2010年12月21日火曜日

香港のカラオケチェーンがタブレットPCを大量に導入

 香港のカラオケチェーンが、マイクロソフトのタブレットpcを大量に導入したとのこと。
 このPCは普通のテーブルと同じくらいの大きさで、80~100箇所の同時認識が可能。客はこれを使って飲食物の注文したり、曲を選んだり、チェスをしたり麻雀をしたりと実に多様なことができるらしい。麻雀なんかは、もちろん部屋の中だけでなく外と通信して対戦することも可能。要は、カラオケ中にしたくなるようなことが全てこれ一台でできると。
 あまりカラオケに行くわけではないけど、たまに付き合いで行ってみるとシダックスのような大手でもけっこうローテクだったりする。電話帳のような曲集かそれにしか使えない端末を使って超巨大な装置に曲を転送し、内線電話で肉声で料理や飲み物を注文し、終わってみるまでいくらかかるのかよく分からず・・・
 初期投資はでかくても、導入すれば大きな差別化ができるんではないかと思うのだが、日本でもやろうとするとこはないんんかな?タブレットPCやスマートフォンに高機能なカラオケアプリが普及したとしても、騒音の問題があるので「カラオケボックス」に対する需要はある程度残るだろうし