2011年5月29日日曜日

2011年シーズン初のナミアゲハサナギ

前の投稿でアップした写真のナミアゲハの幼虫はその後も順調な経過をたどり無事さなぎになったようだ。ちなみに、木に書いてあるのは頭文字が五十音順になるようにつけている名前。
毎年幼虫は終齢まで行ったやつは蛹になった日と羽化の日を記録しているようだが、過去の記録を見てもらったら1匹目がサナギになった時期はほぼ例年並みのようだ。

2011年5月24日火曜日

アゲハチョウ 2011年シーズン開幕

今年初めての卵が孵化して一回目の脱皮をして・・・


脱皮を繰り返して緑色の終齢幼虫になり、





















後続も続々と脱皮して終齢に。























今年もアゲハチョウの季節がやってきましたね。これまでは若干気候がおかしくて冬越しのサナギどもの羽化の調子が思わしくないが、羽化したナミアゲハの数は今シーズンも最高記録を更新できるのか? また、昨シーズンは一匹もいなかった、クロアゲハ&キアゲハは今年は現れるのか?遠きより楽しみに見守ることにしよう

2011年5月10日火曜日

中電が浜岡原発を全面停止、武豊の火力発電所を復活

 地元民の間では、正門前の早咲きの桜で有名な火力発電所。小学校の社会科の見学で行った覚えがあるが、停止中だとは知らなかった。伊勢湾台風で壊滅した海水浴場の上に作ったのだから、確かに相当古いことになる。近頃空き地に大規模なソーラー発電施設を作る計画も発表されたが、骨董物の石炭火力と大規模なソーラー発電が並んでフル稼働とは、何とも・・・・

2011年5月8日日曜日

交尾中のアゲハチョウ


春ですねえ・・・
写真でも交尾しているアゲハチョウを見るのは初めてだ。生で見れればもっと良かったが、こっちは蝶が集まるような自然は無いし・・
ゴールデンウィークで実家にいる間に、去年の秋にサナギになって越冬していたナミアゲハが3匹ほど羽化した。しかし、1匹は触覚に損傷があって飛ぶことができず、残り2匹もかなり小さい。冬越しするような時期にさなぎになった幼虫はそもそも食べる量が少ないので羽化した成虫も小さくなりがちだが、それにしても今年は例年にまして小さい。
さらに、羽化する時期もかなり遅いようだ。去年の例でいくと同じころには越冬組が続々と羽化して外のミカンの木も小型の幼虫で栄え始めるころなのに、今年はさっぱり。ようやく帰り際に卵を一個見つけたくらい。これでは今シーズンの先が思いやられる。飼育開始以来、羽化した蝶の数は毎年新記録を樹立してきたがそれも今年までか?