2011年6月19日日曜日

蝶よ花よ



この言葉って、美しい花や蝶を愛でる言葉かと思ったら子供をかわいがるさまを表す言葉なのだね。去年も書いたきがするが、すぐ忘れてしまう。「イモムシよ花よ」って言葉は無いかな
アゲハの幼虫は順調に成長し次々に羽化している。今のところは大脱走も農薬による大量死もなし

2011年6月10日金曜日

2011年シーズン ナミアゲハ羽化1号

本日、2011年シーズンのナミアゲハ第一号が無事に羽化。まずは今年も順調な滑り出しだ。
羽化までは室内でエサのみかんの葉っぱを与えて世話をするが、羽化して羽が乾いたら外に出してやる。後はカマキリなりツバメなり蜘蛛なり好きにしてくれと。
たまに翅が損傷していて飛べないのアゲハがいて、そやつに砂糖水を与えようとしたが、うまくいかずすぐ死んでしまった。やっぱり蝶は草原で花に止まってるのが自然な姿だしきれいですよね。

2011年6月9日木曜日

6匹のアゲハ幼虫が無事サナギに

先日写真をアップしたナミアゲハの幼虫の皆さんは、6匹とも無事にさなぎになったようです。
虫かごの中でアゲハの幼虫を飼育する場合、かごの壁にサナギになってしまうと移動に不便だし、他の幼虫に蹂躙されたりといろいろ不都合な事態が起こる。
ナミアゲハの終齢幼虫が蛹化する前は、
1.エサを全く食べず微動だにしなくなる
2.流動性の高い、緑色っぽいものを出す(不要になる幼虫の時の消化器官をだしてしまうらしい。)
3.これまでとは全く違う高速で這い回って良い場所を探し、サナギになる。
という経過をたどる。
大体1の段階で分かるので、そいつは木の枝を大量に入れた「サナギ専用ルーム」に移しておくといい。写真みたく木の枝一本に一匹という形にすれば管理も簡単。

2011年6月6日月曜日

絶好のエサ?






















すくすくと成長するナミアゲハの幼虫たち。うまそう?

実家の戸袋にツバメが巣作りを始めたそうな。ツバメが巣を作る家は安全だという話もあるし、東海地震直撃地帯の住人としては喜ばしいことだ。雛が育っていくのを見るのも楽しみだろうし。
しかし、うちの場合はイモムシどもがいるからなあ・・・
今のところは幼虫に特に被害はなくむしろ増えすぎて困るくらいらしいが、燕のヒナが育ってきて食べる量が増えるとどうなることやら。アゲハの幼虫が全滅せず、ミカンの木が丸裸にならず、くらいの加減でツバメのエサになって、両者うまく共存してくれるといいですが。