2010年7月25日日曜日

ナミアゲハが5匹いっぺんに羽化


 連日うだるような暑さの中、ナミアゲハ5匹が次々に羽化。
 気温が低いとそもそも羽化せずに蛹の状態で冬越しするので外気温の変化が分かるというのはたしかだけど、どれくらい敏感なのか暑さには弱いのかどうかといったところはよく分からない。

2010年7月18日日曜日

サナギになっても仲の良いナミアゲハたち

1.横バージョン

2.縦バージョン


 生まれたてのころから群れるのが好きなナミアゲハの幼虫達。サナギになるときもその習性は変わらないようだ。天敵に発見されたときでも、一匹だけ食って満腹になってしまえばもう一匹は助かるとか?
 サナギになる前の幼虫は丸一日くらい絶食して動かなくなった後、消化器官を全部出してしまって猛烈に動きまわり、サナギになる。
去年はこんなのがいたが、今年はここまで高速で動き回ったのは今のところいないようだ

2010年7月13日火曜日

アゲハ飼育ケース2010年バージョン

 今年で4シーズン目に入った我が家でのアゲハチョウの幼虫の飼育。ほとんどの世話をしているのは母で、自分はたまに帰ってきたときに見物をして、羽化したのを楽しませてもらってるだけなのだが。
 アゲハチョウの飼育法は毎年経験を積み重ねるごとに進化し、より洗練されたものになっている。
で、下の写真は最新の知見を導入した2010年版の飼育ケース。

 去年からの最大の改良点としては、葉っぱを差し込むスポンジに傾斜をつけたこと。この工夫によって、幼虫達が食べた後に出すものがスポンジの上にたまらなくなり、掃除の手間が大幅に軽減された。
 全く、アゲハチョウの幼虫の飼育でもここまでいろいろな工夫ができるものなのかと感心させられる。社会人一年生の自分としては大いに見習わなければならんところだ。

親子? 兄弟? 群れたがるナミアゲハの幼虫たち

終齢幼虫の三連結


終齢幼虫の上に乗っかる二齢幼虫。終齢幼虫のほうは特に気にする様子でもない


飼育ケースの中はやや狭いとはいえ、こんなに折り重ならないといけないほどではないし、無傷で誰も食べていない葉っぱも複数ある。それなのに、上の写真のように何匹も折り重なったり、同じ葉っぱを二、三匹で奪い合うようにして食べたりというのは日常的な光景だ。群れるのが好きなのですかね?群れたって鳥やかえるに対抗できるようになるわけでもないし、まとめて食べられるリスクがたかまるだけのようにも思えるのだが。

2010年7月8日木曜日

今年の初クロアゲハ

6日に羽化した、今年一匹目のクロアゲハ。今のところ幼虫はナミアゲハしかいないので、もしかしたらこやつが最初で最後になるかもしれない

一齢幼虫の時はもしかしたらカラスアゲハかもと思って期待していたのだが、脱皮して終齢になってクロアゲハだと判明。若干がっかりだが、まあ無事に羽化して飛び立てただけでも十分満足。実家に帰る週末まで待ってくれるともっと良かったんだが・・・

2010年7月2日金曜日

参議院議員選挙近し

 この前の参議院・衆議院議員選挙のような高揚感というか、楽しさはあまり無い選挙になりそうだ。消極的な意味で、どこに投票すればいいのか迷ってしまう。みんなの党が一番ましな感じもするが、死に票になるのも嫌だし・・・・

 ところで、自分は今年の3月に大学を卒業して就職し、4月上旬に転居届けを出し、今は実家から100キロくらい離れたところに住んでいる。
 しかし、「選挙人登録」は投票日の4ヶ月前の住所を基に作成されるので、今回送られてきたのは引っ越す前の実家の選挙区のハガキ。
 国政選挙の有権者の登録は重要で手間がかかる作業ということはよく分かるが、4ヶ月はさすがに時間かけすぎ?特に今回のようにその4ヶ月の間に年度が変わってると、遠方に引っ越している人も少なからずいるだろう。
 不在者投票制度を使って転居先の投票所から転居前の選挙区の投票をすることもできるのだが、何回か電話をして、宣誓書(?のようなもの)を送って、その後に書留で投票用紙などを届けてもらって・・・、とけっこうめんどくさい。熱意のある人ならやるだろうが、一般的な人なら手続きもよく分からんし、そのまま棄権になるような。選管ももうちょっと考えて投票日を設定して欲しいですな