2009年9月30日水曜日

ナミアゲハ幼虫が3匹続けてサナギに

幼虫がサナギになる時は、しばらく前からエサを食べず全く動かなくなる。そして、それまでのフンとは違う液状のもの(不要になったこれまでの消化器官)を排出した後、猛烈に動き回ってサナギになる場所を探すことになる。

写真の3匹は、しばらく前からちょっと木に留まってじっとし、蛹化かと思うと結局はまた動き出して食事開始というパターンを繰り返していた。エサのミカンの葉っぱが乏しくなっていてので早くなってくれんかと思っていたら、昨晩3匹まとめてサナギへ。いやはや、助かった。

晴れて昼間がかなり暑くても、日が暮れればかなり冷涼な感じになってきた。このトリオあたりから越冬組になるのかな。