2009年8月4日火曜日

短期アルバイト 2009.8.4 税理士試験当日

 いやはや、試験当日も前日と似た感じでしたな。いわゆる「官僚的」な面もちらほらと。

 試験監督自体は、午前2時間・午後2時間でその後は答案整理という流れ。「補佐」なので解答・問題の配布と回収・室内巡視を担当し、統括やアナウンスは国税庁の職員の試験官の人が担当する。「試験時間中の着席禁止」だが、壁にもたれるのはOKだし時間中に昼食休憩などが入るのであまり疲れない。

 試験が終わった後は定刻の18:30まで答案整理をやっていた。そして時間が迫ってきたので出勤簿に印鑑を押して終わろうということになったのだが、そこで

「判を押した方も17:30になるまでは帰らずに座って待っていてください」との言葉が・・・。

このバイトは時給制なのだから、仕事が早くなくなれば早く帰したほうがコストが少なくて済む。別に日給制でコストは関係ないという場合でも、他の試験監督では仕事が全部済めばその時点で精算して解散というのが普通だった。国税庁というのはそういう発想はあまり無いらしい