2010年8月31日火曜日

農薬にも負けず 暑さにも負けず


 コメリで買いたての農薬がついた葉っぱの影響が心配されたが、どうやら一番最初の数匹の犠牲者を除いては大きな影響は無いようだ。雨で流されるし、買ってきた後に出てくる葉っぱにはほとんど薬の成分は残っていないのだろう。
 ここ最近の暑さがむしろ生育にはいいのか、幼虫は皆どんどん大きく、ぷくぷくになっているようだ。気温によって大きくなる速度も最終的な大きさも全く違う。

2010年8月22日日曜日

川原町泉屋で鮎を喰らう

 ジャスコのお値打ち品をかき集めて、煮るか焼くだけの食事で暮らす日々。お盆で実家に帰った時くらいはいいものを、さらにこの時期にそこでしか食べられないものをということで、選んだのが岐阜の鮎料理店「川原町泉屋」に母と行くことにした。
 岐阜駅から町並みと長良川を眺めつつ、30分かそこらで到着するはずが、下調べの不足でさんざ迷い、1時間近くもかかってしまった。
 ようやく店を見つけて中に入ると、実はけっこう狭く、予約がすでにかなり入っているっぽい。11時20分くらいについたのでわずかな空き席に待たずに入れたが、後に来た予約無しの人々は皆30分とか1時間とか待たされていた。今回は運が良くて助かったが、ここでも準備不足が露呈

まず前菜。細長い棒状のものは、説明を忘れたが何らかの形で鮎と関係のあるスティック。
グラスに入った稚鮎の佃煮、鮎の南蛮、鮎なれ寿司一切れ、枝豆。前菜からいきなり鮎が三点も出てきて感動的だ。


さらに、写真を撮り忘れたが、次は鮎の笹巻き寿司。

続いて、鮎の塩焼き。頭から骨、内蔵まで丸ごと食べることができる。
むしろ身よりその辺のほうが好きかもしれないゲテモノ食いにとっては嬉しい限りだ
 

さらに鮎が続く。今度は甘露煮。これも同じく丸ごと食える。


さらに、写真また写真撮り忘れたが、小型の鮎と野菜のてんぷら。そういえば、一人暮らしの自炊で揚げ物はおろか油使った料理すら全く食ってなかった。

最後は鮎ぞうすいを食べて、自家製ジェラートで〆。一人4000円也。代金のうち6000円を払おうとしたら押し止められ、結局2000円しか払わずに終わった。その後に見に行った岐阜市博物館の入館料も結局払ってもらって・・・。日ごろの感謝に御馳走するという趣旨だったのに、全くの逆になってしまった。これも準備不足か。

カキミガにやられる

 実家の庭にある柿の木は実をたくさんつけるようになって2年目くらいに、イラガの大量発生で甚大な被害を被った。柿は全然ならないわ、下を通ると知らん間に接触して手足を真っ赤に腫らせてしまうわで散々な目に。
 そこで次の年からスミチオン乳剤を入手して散布することに。3年目からはたわわに実って秋の味覚を大いに楽しめた。今年も消毒をしてイラガの発生が無かったので期待していたのだが、なぜか実が小さいうちからぼとぼとと落ちる・・・
 そして、昨日その原因がついに明らかになった。
新手の害虫、「カキミガ」。実がヘタを残して落ちることから「ヘタムシ」との異名も。

しかし、こいつもイラガと一緒にスミチオンで退治できるはずなんだが・・・。なぜ片方だけ大量に湧いてしまったんだろうか

2010年8月19日木曜日

蛹から出られないナミアゲハ 農薬の威力


 前回に続いて、農薬のかかった葉っぱを食べたナミアゲハ。特に問題なく蛹までなったのだが、蛹から出て羽化しようというところで、いつまでたっても自力で外に出ることができない。
 仕方ないのでピンセットで殻を破って出してやったところ、問題なく羽を広げて飛び立っていった。
 これがもし自然界だったら、でられないままで蟻かカエルかの餌食になって終りだったろう。しかし、農薬ってのはどうしてこう生殺しのようなことばかりするか・・・

切り花長持ちシール 「花想」 


お盆なので一応墓参りに行くわけだが、その時持って行った花に貼ってあったシールに、

「*このシールは食べられません」

「子供が食べてのどに詰まらせた。」とか苦情がきたんかな。常識の通じない人が増えると、厄介な世の中になりますな

飛べないナミアゲハ 農薬の惨禍1


 アゲハチョウの幼虫は外見に見合わず(?)なかなかか弱いもので、特に終齢より前の小さな段階だとちょっとしたことですぐに死んでしまう。食べ物についても、同じかんきつ類でも途中で種類を変えたり、店で買ったばかりの薬のついている葉っぱを食べさせたりするところりと死んでしまうことがあるので、十分注意しなければならない。
 で、それは分かっていつつも家の庭の葉っぱが尽きてしまったので、仕方なく買ったばかりの葉っぱを与えることに。よく洗ったあとであげて、サナギになるまでは問題なかったのだが・・・・
 やはり農薬を侮ってはならなかった。こう羽がゆがんでしまっては飛ぶこともできない。こんなにさせるんなら、いっそ食べた瞬間に死んでしまうような薬のほうがまだましだろう、と思ったり

2010年8月10日火曜日

マツタケ特大パックが300円!!

イオン某所にて。
マツタケなんて全く買う気は無かったんだが、1980円→300円というのを見たら、ネタとして買っておくべきだろうと。その日の夕食は598円→298円のアマダイと、このマツタケに決定した。



 マツタケは3分の1くらいを刻んでアマダイの煮つけに入れて、残りは大きめに切ってグリルで焼いて食うことにした。焼いてると確かにマツタケ特有の香りがしてくるようだ。
 
 で、肝心の味はというと、まあ「香りマツタケ味シメジ」という言葉どおりかなと・・・。シイタケやシメジ、エリンギなどの他のキノコと大差ないというか、むしろけっこう劣ってるというか・・・。
 今回買ったのは見切り品で鮮度の低いものだったが、仮に鮮度のいいものは今回食ったものより味・香りとも3倍のレベルだとしても、1980円払う価値はさすがに無い。

 マツタケが何故そんな高いのかと思ってwikipediaを見たところ、
・他のキノコと違って栽培できない
・香りや味のいい時が短く、収穫にテクニックが必要
・状態のいい松林が減少
といった理由かららしい。
要するに、味が良くて需要が多いからではなく、供給が細ったから高くなっただけと。
そんなものでしょうな。あとは、「秋の味覚」の代表格で、多少値段高くてもみんな買ってくれるというのもあるんかな。

 味と値段の釣り合ってない食材といえば、マツタケとウナギって似てる感じがしないでもない。確かにうまいけど、1尾58円のサンマの30倍のうまさとはとても思えん。

誕生祝いに


7月30日が誕生日だったのに、「お誕生日おめでとう」とかいうジャンクメールを見るまですっかり忘れてた。翌日に母に頼んで、お祝いに送ってもらったのがこの羽化直後のナミアゲハの写真。
ま、特に欲しくも無い変に凝ったプレゼントをもらって社交辞令を言うよりは、こういうののほうがいいか

またもや並んで蛹に


ナミアゲハの幼虫2匹が、またしてもすぐ近くでサナギに。今年はこういうパターンが例年よりも多いのだそうだ。

2010年8月3日火曜日

「イオンハッピータウン」の懸賞に当選

 イオンの40周年記念キャンペーン「イオンハッピータウン」でやってる「ハッピーポイントキャンペーン」で、1000円分のイオンギフトカードを獲得。誰でもわかるクイズに解答すれば挑戦できるというよくあるキャンペーンで、月100名なのでまさか当選するとは思わなかったが。
 買い物してるときに目に付くのでイオンの懸賞にはいろいろと応募しているが、実は当選確率がけっこう高いのかもしれない。これまでにも、日清食品との共同キャンペーンで5000円分waonが2枚も当たったり、waonチャージキャンペーンでぬいぐるみとスポーツタオルが当たったり、3000円分のレシートのくじで1000円のイオンギフトカードが当たったり、などなど
 これを幸運に恵まれ始めたと捉えるか、それともつまらないことで乏しい幸運を使い果たしてしまったと捉えるべきか。ま、60日以内に届くということなので楽しみに待つこととしよう。ほんと、憂き世の楽しみといったらこんなことくらいしか・・・