アゲハチョウの幼虫は外見に見合わず(?)なかなかか弱いもので、特に終齢より前の小さな段階だとちょっとしたことですぐに死んでしまう。食べ物についても、同じかんきつ類でも途中で種類を変えたり、店で買ったばかりの薬のついている葉っぱを食べさせたりするところりと死んでしまうことがあるので、十分注意しなければならない。
で、それは分かっていつつも家の庭の葉っぱが尽きてしまったので、仕方なく買ったばかりの葉っぱを与えることに。よく洗ったあとであげて、サナギになるまでは問題なかったのだが・・・・
やはり農薬を侮ってはならなかった。こう羽がゆがんでしまっては飛ぶこともできない。こんなにさせるんなら、いっそ食べた瞬間に死んでしまうような薬のほうがまだましだろう、と思ったり
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