2010年8月22日日曜日

カキミガにやられる

 実家の庭にある柿の木は実をたくさんつけるようになって2年目くらいに、イラガの大量発生で甚大な被害を被った。柿は全然ならないわ、下を通ると知らん間に接触して手足を真っ赤に腫らせてしまうわで散々な目に。
 そこで次の年からスミチオン乳剤を入手して散布することに。3年目からはたわわに実って秋の味覚を大いに楽しめた。今年も消毒をしてイラガの発生が無かったので期待していたのだが、なぜか実が小さいうちからぼとぼとと落ちる・・・
 そして、昨日その原因がついに明らかになった。
新手の害虫、「カキミガ」。実がヘタを残して落ちることから「ヘタムシ」との異名も。

しかし、こいつもイラガと一緒にスミチオンで退治できるはずなんだが・・・。なぜ片方だけ大量に湧いてしまったんだろうか