ロシアはムルマンスクにある、「世界最北」の研究機関。19世紀末発祥でロシア帝国からソ連に受け継がれ研究が続けられた。ソ連崩壊後も研究機関は存続しているが、場所が移転して元祖の建物群は放棄されてしまったようだ。極北の厳しい自然環境なので、手入れされなければ当然朽ちていくのも早いわけで。
遠景

入口 外観はなかなかいい感じの建物

屋根が抜ければ劣化の速度が一気に上がる

コケに支配されつつある廊下

1977年の論文。多分この研究所全盛期のころ

船も朽ちていく

教授の別荘か研究所か

短期アルバイトの体験記とアゲハチョウの飼育記録を中心に
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