2011年7月24日日曜日

エイミー・ワインハウスが自宅で死亡

 自身の?薬物中毒の経験を歌った"Rehab"が大ヒットしたイギリスの女性歌手エイミー・ワインハウス Amy Winehouseが自宅で死亡しているのが発見されたそうだ。ロンドン市の救急が到着した時点で既に死亡していたそうで死因はまだ不明だが、恐らく薬物中毒に関連するものだろう。

 「才能のある前途有望なアーティストが薬物のせいで27歳という早すぎる死を迎えた」という風にみると、「ダメ、ゼッタイ」となるんだろうが、ワインハウスが薬物に全く手を出さずに健全に成長したとするとたぶんああいう曲は作れなかっただろう。その他大勢として平凡な70年を過ごすか、「一発屋」でも世界的な大ヒットをとばし私生活でも強烈な印象を与えて30年を過ごすか。どっちがいいかは人によるだろうけど、後者のほうが良いって人はけっこういるんでないかな。
 ただ、だからと言ってアーティストになるために薬物に手を出すなどというのが愚の骨頂であるということはすべての人の意見が一致することだ。上記の話は結果論で、「ダメ、ゼッタイ」は大前提です・・・