メールで有楽町献血ルームの成分献血を予約したらもらった。廃陶器を破砕したものを30%程度利用した、環境に優しいリサイクル製品だそうです。
土を山から掘り起こして作るのと、各家庭から陶器を集めて砕くのとどっちがエネルギーをたくさん使うのかはよく分からない。陶器の原料となる土が枯渇しかけているというのであれば、多少エネルギーを多めに使うとしてもリサイクルしたほうがいいのだろうけど。リサイクルだから一概に良いとは言えませんな。
短期アルバイトの体験記とアゲハチョウの飼育記録を中心に
いつものように朝Gmailをチェックしてたら、突然
システムで問題が発生しました (#766)
と表示されて以後操作できなくなってしまった。一度閉じてやり直してみたら、今度は
サーバーエラー
一時的に Gmail アカウントが利用できない状態になっています。大変申し訳ありませんが、数分後にもう一度試してください。
だそうだ。自分だけなのか、地域的なものなのか、世界中で起こってるのかは何ともわからない。
にしても、最近Gmailに限らずGoogleのサービスに不具合が発生することが増えているような気がする。(少なくとも表面上は)完全無料で使わせてもらってるんだから、文句を言おうなんて気にはならないけど。
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追記
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これを書いた直後にもう一度開いてみたら、何の問題も無く接続できた。GoogleというよりはOperaとの相性の問題だったのかもしれない
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再追記
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どうもGmailでたびたび「一時的なエラー(500)」が発生しているようで、検索からこの記事にアクセスが殺到することが4,5月で2回あった。やはりGoogleのほうに問題ありだった。
1年に一回とかならともかく、これだけの頻度で障害が発生するのはちょっと問題ありか。企業とか官公庁にも使わせたいんだったら、機能面だけじゃなくてシステムの信頼性ももっと
今までに何度もやってきた、上野の東京都立美術館・六本木の新国立美術館での陳列アルバイトのまとめ。
「美術館でのアルバイト」というとなにやら高尚な内容のアルバイトなのかと誤解されてしまいそうだが、実際にはそんなところは全く無い。あくまでも日雇い・電話一本で採用のアルバイトなので、仕事の内容もそれに見合ったものになる。
何かしらの募集を見て電話をすると、先着順で一瞬で採用が決まる。名前と電話番号しか聞かれないし、当日も名前を書くだけ。しかも、その名前すら十分に把握できていないようだ。まあ、頭数さえ揃えば誰が来ようがいいのだろう。
仕事の内容としては、陳列か審査のどちらか。事前に仕事の内容は分からないが、陳列のほうが多くて若干きつい
・絵の陳列
1.バックヤードから絵を運び出して、展示する場所の辺りに置く
2.壁や絵の額にに金具を取り付ける
3.主催者の指令を聞きつつ、絵を吊り下げる
4.微調整・ゴミ拾い・備品の整理
・絵の審査
1.絵を掲げて審査員の前に持っていく
2.審査員がつけた点数を絵の裏に書いてもらう
3.点数別に置き場所が決まっているので、それに従って絵を分類する
4.審査が全て終わったら、審査室の机・椅子などを全て撤収
アルバイトは社員の補助のみなので、若干の体力さえあれば高度な思考力も手先の器用さも全く不要。単純な肉体労働に終始する。あくまでも裏方なので、社員の方々も高尚な感じのする人はあまり多くない。絵の扱いに慣れてるということと、絵が分かるというのは別の問題だ。
それでも美術館に展示されるような絵をただで見られるならいいじゃないと思うかもしれないが、そこにも誤解がある。バイトに触らせるようなのは間違いなく無料の公募展の作品で、世界史の教科書に登場するような画家の作品とは全く縁が無い。
ごくたまに同じ美術館でレンブラント展とかやってることがある。しかし、そこと作業する場所は完全に別の区画になっていて、遠くから眺めることすらできない。公募展は無料で有名画家は有料なので、場所がきっちりと分けられてるわけだ。もしレンブラントを見に行こうと思ったら、普通の客と同じように入場料を買わなければならない。作業は美術館の開館前に始まって閉館後に終わることがほとんどなので、ゆっくり絵を見られる保証はありませんが。
給料は時給1000円+交通費1000円が基本で、食事はほぼ無し。純粋に金稼ぎのためだけにやると考えれば、悪くない仕事ではあると思う。体力は若干使うが、よっぽどの虚弱体質でもないかぎり問題なくこなせるでしょう。社員も作品を壊されるのが怖いのかで、あまり無理な作業はさせないようにしているみたいだ。
そういった諸事情を理解した上で、それでもやりたいという人はどうぞ。
一番よく募集してる場所は、
募集してる会社は、
など。都立美術館の搬入口(都立美術館のホームページに場所が載ってる)に行けば、募集の紙が貼ってある。メールアドレスを登録すれば、募集の情報を配信してくれるようだ。行かなくても電話をすれば登録方法くらいは教えてくれるかな。どうしてもやりたい人は自己責任でどうぞ。
あと、アルバイト登録が済んで募集メールが来たら、応募はお早めに。土日のだと2、3時間で枠が全部埋まってしまうこともあるので
今回のアルバイトは最寄り駅の隣の駅前の区画整理で誕生した新しいスーパー。いつもこういう近いところで仕事があると助かるんだが・・・
仕事の内容は、客数のカウントと買い物を終えた客へのアンケートを開店~閉店30分前まで交代して繰り返し行う。
・客数カウント
たまにやってる交通量調査なんかと同じものを使ってやる。
これ
実はけっこう高いのですね。ぞんざいに扱って落としそうになってしまったこともあったが、もし壊してたらバイト代がほぼ全学吹き飛ぶところだった。
基本は入り口から入ってくる客をカウントするだけの作業。最初の30分は男は10歳刻みの年齢別、女は総数だけをカウントし、後半30分は男女逆にして同じことをする。開店初日なものだから遅くまで大量の客が来てた。一日やってみると、よく考えれば当然だけど気付きにくい客の特徴が見えてくる。それが何なのかは秘密。
・来店客アンケート
買い物を終えて帰ろうとする客に擦り寄ってアンケートをお願いし、終わったら粗品の布巾1枚を渡す。
前に同じようなことを柏でやったときは、10分ほどかかるという長大なアンケートだったのでことごとく断られて挫折しそうになった。しかし、今回は丸をつけるだけで1分未満で終わるものなので、ノルマを軽く超えて最後にはアンケート用紙が無くなってしまった。
主婦や高齢者を狙ってやればもっと高速に達成できるのだが、サンプルが偏ってはよろしくないのであえて若い男性や中高生にも挑戦しなければならない。朝一番で最初の一人に声をかけるときは若干気恥ずかしいが、その後はなんとも無い。新規開店を喜んでた人が多いようで、やっててけっこう楽しかった。
メインの特集は第一次世界大戦のアミアンの闘い。WWⅡばかりだと飽きるしマイナーなものに陥りがちだから、今までに取り上げられていない分野にチェンジするのはいいことですね
そのほかにも今回は面白い記事が多かった。
・総力戦と鉄道行政
戦時公債なんかで無理やり買収された私鉄の経営者は気の毒だが、中小の私鉄は遅かれ早かれ統合せざるを得なかっただろうな。日本全国に路線が一つしかない鉄道会社がわらわらあったら不便でしょうがないし、経営的にも相当厳しくなっていただろう。飯田線を構成してた各社なんか、もし国鉄の一部になってなかったとしたら、昭和40年代あたりに潰れてたのでは。名鉄も最近続々と廃線にしたが、あれも名鉄の一部だから21世紀までもったといえる。
・ヴィシー 憂鬱の政権
ペタン元帥の話は身につまされるものがありますな。敗戦国の元首という、誰もやりたくないけど非常に困難な仕事を果たしただけでも評価されていいと思う。誰もが白州次郎のようになれるわけではないから。徹底抗戦してパリをこんなにしてしまうりはよほど良かったと思う。
・アキテーヌ攻防戦
百年戦争の末期。Age of EmpireⅡなんかをやってると、
「劣勢で滅亡寸前だったフランスは、ジャンヌダルクの出現によって一致団結し、奮戦して見事フランス軍を撃退した」
というような旧日本軍ばりの精神論に陥ってしまう。実際にはもっと深い原因があった。
・信長の独断 フルスロットル!
毎回楽しみにしてるが、今回も期待にたがわぬ面白さ。大友宗麟と××××。イラストも面白いし、これがあるから迷わず定期購読してるようなものだ。このシリーズのアーカイブが出たら絶対買うのに・・・
出身地
××県 知×× ××町 ×大× 中×× ××-×
北部・・・二車線道路・中層ビル・飲食店・多数のスーパー・臨海工業地域
南部・・・見渡す限りの田んぼ・個人商店・コイン精米機
その真ん中辺で育つ
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現住所
××× ××市 学園×× ×-××-× ××大× ××××宿× ×-×××
住所だけ見て勝手に大都会に住むことになると思ったんだけどね・・・。
すぐ近くを走る単線の鉄道と、ちらほらある畑に軽く驚かされたのを覚えている。実家とあまり変わらない?大学からはちと遠いが、そこそこでかいスーパーが近いし、優等列車が停まる駅も割と近いのでけっこう便利
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趣味
1.青春18きっぷを使った国内旅行
今までに行ったところ:犬山、豊橋、豊川、名古屋、彦根、鳳来寺、松本、安土、伊賀上野、福井(丸岡と一乗谷)、姫路、広島、日光、鎌倉、横浜、馬籠、富山
改めて列挙してみると。メジャーなとこばかり行ってる。残り少ない人生だし、もっと誰も行かないようなところへ・・・
その旅先などで集めた駅のスタンプの写真をこちらで公開してるので、お暇ならどうぞ
2.献血
高校3年の時、大学入試の帰りに駅で呼び込みにあったのが始まり。そのときに行った献血ルームはすでに閉鎖されてしまったが。献血に行けば菓子や飲み物がただでもらえるし、何かしら記念品をもらえる。物欲旺盛な貧民にはこ非常に魅力的だ。
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好きなもの・・・魚ならなんでも
一尾または一切れを百円で一食分買えるし、けっこう種類が豊富。基本焼くか煮るだけでいけるし、肉のように野菜の付けあわせを用意しなくてもいい。近くのスーパーが真鯛・マグロ・ぶり・ひらめなど高級魚のアラを安値で売ってるものだから、すっかり魚好きになってしまった。
嫌いなもの・・・特になし
昔嫌いだったものなら、ピーマン・ナス・エンドウ・ニンジン・タマネギ・コーヒーとたくさんある。しかし、今となっては全て全く苦にならないんだな。むしろ安ければ喜んで買ってる。舌が老化しているのですかね。
ブログのタイトルの通り、このブログのメインのコンテンツは短期アルバイトの記録とアゲハチョウの飼育記録の2つ。2者には何の関連性もないが、ブログを始めて以降記事の内容を試行錯誤する中でこのあたりに落ち着いた。
短期バイト
高校生の間にやったのは年末年始のゆうメイト(外務)と親の個人塾の手伝いだけだったが、大学生になってからはかなりの種類の短期アルバイトを経験してきた。
主なものは
・山崎製パン武蔵野工場での夜勤アルバイト
・各種模擬試験・資格試験の試験監督
・国立新美術館・東京都美術館での作品陳列・審査作業
・年末年始のゆうメイトを、外務(自転車で配達)・深夜内務(郵便物の機械区分機のお世話)一回ずつ
・その他、模試の採点・設営・書類整理などわらわらと短期のアルバイト
「短期アルバイト」のカテゴリはさらに「ゆうメイト」・「体力系」・「試験監督」・「美術館のアルバイト」の4種に分類されている。「ゆうメイト」・「試験監督」・「美術館のアルバイト」はそのまま。「体力系」かどうかの基準は、自分で一日やってみて疲れたかどうかなので、「試験監督」かつ「体力系」になることがある。
アゲハチョウの飼育記録
実家の庭では3年ほど前小さな山椒の木にアゲハチョウが育っているのが確認された。それらの世話をし、追加でミカンの木なんかも植えてみたら、毎年どんどん増えている。1年目は7匹だったのに、3年目の今年(2009年)は100に届こうかという勢いだ。
写真を中心に、我が家での飼い方、エサなど飼育上の注意点・たまには動画などを随時追加。
2.主要な記事では無いけど一定の勢力のあるコンテンツ
・献血記念品
初めて献血に行ったのは、大学入試で東京に行った時ふらっと入った、今は無き八王子献血ルームだった。八王子献血ルームは今は無いが、家から自転車で行ける別の献血ルームに3年間せっせと通って、いまや40回を超えるまでになった。
献血ルームではいつ行ってもポイント・クーポンキャンペーンなどを何かしらやっていて、行けばけっこう景品がたまる。文字通り己の身を削って収集してきた記念品の数々を公開。けっこう同じものもらうことも多いので、基本的にはそれを一番最初にもらったときに。
3.その他の零細コンテンツ
・読書・・・・金が無いので、市立・大学図書館で借りた本の感想ばかり。基本的に新着本コーナーを漁って読んでるので、新刊本の比率高いが内容のまとまりは全く無い。
・ロシアの廃墟・・・・English Russiaから写真を引用し、記事の英文も適宜訳して使用
・旅行記・・・・そうしょっちゅうは旅行にいけないのが、たまには息抜きをしたいものだ。青春18きっぷを使った、比較的近場中心の旅
opera・・・・世界最速ブラウザOperaを使ってて気付いたことなど
知多半島・・・・我が故郷知多半島についての記事をちょこちょこと。
雑感・・・・その名の通り、雑感。
Disclaimer
・各記事の内容は明確な根拠をもって書くように努め、故意に虚偽を書くことはありません。しかし、内容の正確性は一切保証できません。また、不正確な記事が原因となって何らかの損失が発生したとしても責任は一切とれませんのでご承知ください
・このブログの画像や写真を引用したい方は agariuirou@gmail.com までご一報をいただければ、小躍りして許諾します。
・当ブログに引用されている写真・文章の持ち主の方で削除を希望される場合は、ご連絡をいただければ即時対応します。
毎度おなじみの試験監督アルバイト。朝が非常に早く、お出迎えとお見送りがあって、監督中に座ることが許されない。試験監督なのに「体力仕事」に分類されるという珍しい仕事だ。何をやるのかについては過去記事をご覧下さい
それにしても、中学生のうちから毎月模試を受けないといけないなんて大変ですな。それも日曜にわざわざ制服着て電車に乗って・・・。自分が中学時代に模試を受けなかったわけではないが、うちで個人塾やってたから自宅受験だった。それも1年に4回だったし。最後のほうになるとさすがに会場に受けに行ったが、それでも自転車で10分のとこだったしな。最後の科目が終わって速攻で家に帰り、味噌煮込みうどんを作って食べた記憶がなぜか鮮明に残っている。
ちょっとネットで調べてみたら、「模試で高得点を取るための授業」なんてのが普通に行われているらしい。模試って「入試本番で良い点とるための練習」なのに、それの対策なんかしてどうする?むしろ大量に間違えて弱点を洗い出すほうがよっぽど有益だと思うけどな。その判明した弱点を潰していく作業こそ最重要ではないか。高校3年生になってもろくにやってなかった自分が偉そうなことは言えないが、模試はやった後の復習をしなきゃ時間と金の無駄。
英検なんかで不正をやらかすなんて、何と馬鹿なことだ。入学試験とかでやるんならまだ分かるが、練習で不正して何になるというのか。いくら漏洩防止を厳重にやったとしても、内部に協力者がいてはどうしようもない。あらゆることに通じる教訓ですね。
二次試験では「面接カード」を使って試験が行われるが、その内容が漏れないようにする対策も一応考えられている。
・まず、試験を始める10分くらい前までに、受験予定者を待合室に全員待機させておく。時間に遅れてきた人は受付しない。
・時間になったら、先着順に面接をしていく。試験が終わった人は待合室を経由しないルートで帰らせる。待合室では係官が挙動を監視しているので、携帯電話等を使って情報を入手することもできないようになっている。
・受験者全員を一度に待合室に溜めておくと待ち時間が長くなりすぎてしまうので、受験者をA、B、Cに分けて、
A・・・0920:集合→0930:試験開始→1000:試験終了
B・・・1010:集合→1020:試験開始→1050:試験終了
C・・・1100:集合→1110:試験開始→1140:試験終了
てな感じにしている。A、B、Cでは違う問題を使用している。これなら待ち時間は最長でも40分くらいで済む。TOEICとの競合があるからなのか、受験者の待ち時間が少なくてすむように工夫がしてあるようだ