2009年11月30日月曜日

「内外タイムス」が自己破産

 しばらく前から不安定な経営が続き迷走していたが、ついに破産となったそうだ。「リアルスポーツ」に変更するような小手先の対策だけで通用するはずも無く・・・。そういうものに全然興味ないから詳しいことはよく分からんが。
 
 小学生くらいのころだったか、「電車の中で俗悪なスポーツ新聞や週刊誌を堂々と広げて読む中年サラリーマン」が外国人にとっては非常な驚きであると盛んに聞かされた覚えがある。今その「俗悪な」週刊誌が次々と駆逐されているわけだから喜ぶべきなのだろうが、どうもそういう意見はあまり無いようだ。暇つぶしなんて事ではなく、対価を払ってでも入手したくなるような真に価値のある雑誌や新聞のみが生き残れば万民のためになると思うのだが
 

2009年11月29日日曜日

アゲハチョウ狂い咲き?


 ナミアゲハが昨日の夕方に羽化したのだそうだ。花じゃないから「狂い咲き」とは言わないだろうが、何かその言葉が合うような感じだ。昨日はやけに暖かかったしな。今日は打って変わって冬らしい気候だったが、無事で居られただろうか。
 にしても、「これで今年最後」と何度も言っておきながら次々に羽化するのが出てくる。どうも冬の気候が冬らしくなくなってきているようだ。

短期アルバイト 2009.11.29 TOEICの試験監督アルバイト

 11月最後の日曜日は、いつの間にやら日本でも英語系資格試験として磐石の地位を築いてしまったTOEICの試験監督。この御時世に、批判を受けて値引きせざるを得ないほど儲かってしまうと言うのはたいしたものだ。

 TOEICの試験は全国いっせいに(多分)午後から行われるので、午前中は業務確認・試験室や誘導の立て看板の設営といった作業をすることになる。そして11時前に早飯を食べて、その後は受験者の誘導・受付→監督といった流れになる。試験監督自体は一科目2時間しかないので、5科目・8科目ある中高生の模試よりは楽だ。ただ、その分詳細なチェック項目が多く厳密な試験運営が求められることになるのだが。
 
 今日やったのは試験室担当ではなく外での来場者誘導。この季節にあんな天候だったので寒気がかなり堪えたが、厳密に時間やチェック項目を気にする必要のない気楽といえば気楽な仕事だ。試験時間中は「連絡要員」として待機し、終了後の後片付けを軽くこなして4時前には解散。試験室担当だと非常に厳密に仕事をしなければならないので疲れるが、誘導なら実はけっこう楽かも。事前には選べんのだけど。

 時間 0900-1600
給料 日給7000
 その他 特になし

 

「追跡!A to Z」 御登場のソースメーカーは?

 例によって密着取材しても個別企業の名前は一切出さないNHK。本社の場所を「武蔵村山」と聞き間違えて調べるのに手間取ってしまったが・・・ 東村山市本社の「こだわりソースメーカー」といえばこれでしょうな

株式会社 ポールスター

 「無添加・国産へのこだわり」がこの会社の最大のセールスポイントらしい。加えて地元へのこだわりも。そういう長所がたくさんあるので、少し高いけどどうぞ買ってくださいと。
 消費者から見た食品の特徴と言うと、味・安全性・栄養価・価格くらいかと思うが、「無添加」というのはそれらのうちのどれの向上につながっているんだろうか。漠然とした「添加物」への恐怖を煽って高値をつけるよりも、それぞれの物質の安全性や効果を見極めた上で消費者にとって最もコストパフォーマンスが高くなるようにするのが本来だと思いますが
 「食品の安全・安心」ということについては、最大手のイオンを初めPBを出してる各社かなり熱心にアピールしてる。  >>>トップバリュの安全・安心
イオンの場合は製品に「販売者 イオン」としか記載していないわけで、もし何らかの問題が発生すればトップバリュ商品全体・イオングループ全体に影響を与えることになる。その被害額は1メーカーの比ではないだろう。どちらのいうことをより信頼するかと言われたら・・・

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2009年11月23日月曜日

短期アルバイト 2009.11.23 小学生対象塾の試験監督

 三連休は三日とも試験監督を入れることができた。今月は1日からの連休もうまく埋めることができたし、なかなか調子がよろしいようで。
 
 今日やったのは、毎度おなじみの難関私立中学を目指す小学生対象の塾の試験監督。いつもやってる最寄のところが満員だったので、今回はそれより若干遠い別の校舎だった。マニュアルに微細な違いはあるが、やる内容は基本的に同じだ。朝の設営→出欠席の確認→問題用紙・解答用紙の配布→巡視→回収と整理→次の時間へ・・・・。
 
 試験と試験の間の時間が5分というのがやや忙しいが、その分一人当たりの担当人数が少なく抑えられているので特に運営に問題は無い。多分試験監督の中では標準的なレベルに当たる気がする。一番最初はちょっと苦労するかもしれないが、慣れてしまえば。午前で1セット、昼食を挟んで午後に1セットこなして終了。

 時間 0815-1730
 給料 8750円
 その他 すかいらーく弁当つき

2009年11月22日日曜日

短期アルバイト 2009.11.22 中学生模試の試験監督

 今日は自宅近くの大学で行われた、ややハイレベル系の高校受験対策模試。会場が自転車で行ける場所にあるのはありがたい。
 
 試験監督の内容は非常にオーソドックスなものだった。一人当たりの担当人数は50人程度。出欠の確認・問題&回答の配布と回収・巡視と5科目こなす。科目と科目の間は15分だから、大慌てでもなく間延びするでもなく。朝の試験室準備もまあゆったり出来るし、試験前のお出迎えも試験後のお見送りもなし。「着席禁止」というのは体力的に少しつらいかもしれんが、座るとすぐ寝てしまいそうだからそっちのほうが良いのかもしれない。
 
 当日は夕方から雨の予報だったのでカッパを備えて行ったのだが、4時過ぎの時点ではかなりの曇りにとどまり無事ぬれずに帰ることが出来た。「雨具を用意すると降らない」という迷信がまた強化されてしまったようだ。

 時間 07:50-1620
 給料 7000円
 その他 揚げ物過半数の素晴らしい弁当つき

2009年11月21日土曜日

短期アルバイト 2009.11.21 私立中学の面接試験練習

 いつもこの塾でやっているのは模擬試験の試験監督なんだが、今日は時期も時期ということで筆記の後の面接試験の練習を。以前に面接練習の回をやったことがあるが、そのときは控え室の担当。面接官を務めるのは初めてだ。
 仕事内容は、そのまま面接官の役目。複数いるので、回によって質問する役立ったり採点する役立ったり。座って仕事できるので、立ちっぱなしの試験監督よりは体力面では楽だ。その分精神面は若干疲れるけど

 話によると、私立中学の合否というのは筆記試験でほぼ全て決まってしまって、面接と言うのはほんのおまけ程度に過ぎないらしい。まあ面接だと点数に激しく主観が入る可能性もあるしな。面接官がたとえ機械のごとく公正無私に採点したとしても、それを証明する手段は無いわけで。
 
 集団・個人と2種類の面接があるが、いずれも聞かれることは非常にオーソドックス。立ち居振る舞いも含め、事前の練習でほぼ完全に対処可能なものだ。私立の困難な筆記を突破してくるつわものなら、あれくらいのをクリアするのは造作もないだろう。

 時間 1200-1730
 給料 時給1000円+交通費500円=6000円
 その他 特になし

アゲハチョウ羽化 寒い冬に・・・


金曜日の午前3時ごろに羽化したそうだ。この寒い雨の中よくやるなあ・・・
今頃蝶になっても蜜を吸える花も交尾できる仲間も乏しいだろうし、卵を産めたとしても幼虫が育つのはかなり厳しいだろう。せっかく無事にサナギになれたんだから、来春までゆっくり待って羽化すればよかったのに。急いては事を仕損じるとかいう言葉の通りになりそうだ。

2009年11月18日水曜日

新型インフルエンザの余波 養豚場の廃墟

English RussiaAbandoned Swine Cityの写真と文章をもとに作成




 人から人への世界的な大流行になってしまった「新型インフルエンザ」。日本でも万単位で感染者が。一人一人感染者を数えて、感染者がどこに行ったかで大騒ぎしていたのが遠い昔のようだ。
 人から人の感染ばかりになってからあまり聞かなくなったが、当初は豚インフルエンザ(swine flu)とか呼ばれていた。その風評被害でロシアの養豚場が壊滅してしまったようだ。

 荒れ果てた内部


かなりの規模だったようだ


大きさを自動車と比較。


大量の豚で賑わっていたと思われるスペース


風呂?


さても風評被害の恐ろしさよ

 

2009年11月17日火曜日

美浜や半田に野生のサルが出現

 20年弱暮らしてきて雉やウサギ、イタチは見たことがあるが、サルは無いな・・・。まあ武豊町南部から美浜・南知多はかなり自然が残ってるから居てもおかしくはないが。サルはたくましいから、実は手付かずの自然が残っているよりも人間と適度に交じり合っているくらいのほうがいいのか。
 半田の動物といえば、新美南吉の名作「ごんぎつね」や「手袋を買いに」で出てくるキツネ。明治時代までは半田ですらその辺をキツネが闊歩してるような環境だったのだな。今となっては信じられんが。今でも残っていればいい観光資源になったろうに、残念なことだ

2009年11月15日日曜日

短期アルバイト 2009.11.15 英検二次試験の試験監督?アルバイト

 昔からおなじみだが、今はTOEICに押され気味の感もある英検。小中高用として特化するのが生き残りの道なのかも
 英検は御存知の通り、読み取り・作文・リスニングの筆記一次試験と面接の二次試験に分かれている。今回やったのはその二次試験のほう。二次は試験官と受験者一対一で個室で行われるので、「試験監督」とは言っても実際やるのは事務の仕事。大まかに分けると
・受付>>受験票の確認、出欠のチェック
・控え室>>試験の流れ、マークシートの記入説明
・誘導>>控え室から試験を行う部屋の前までの誘導
・試験室前>>誘導されてきた受験者の受験番号と氏名の記録
・試験官関係の対応>>御茶の供給、採点用紙チェックなど
というような種類の仕事がある。
 
 担当になったのは試験室前の係だった。誘導されてきた受験者の皆さんに受験票を見せてもらい、個人番号と名前を用紙に控えると言う作業を延々と繰り返す、楽な仕事だ。転記ミスをすると重大な事態になりそうだが、普通にやってればミスはまずしない。
 ちなみに、上記の中で一番辛いのが誘導担当。控え室と試験室はだいたい別の階にあるので、試験室前の受験者が途切れないよう注意しながら階段を何度も何度も上り下りするとけっこう消耗する。まあ、それもあくまでも「相対的に辛い」だけで世間一般の仕事とは比べるべくも無いが。

 時間 0800-1700
 給料 8000円
 その他 割とレベル高い昼食つき。会場によっては菓子・飲み物も

2009年11月13日金曜日

倉敷らーめんの名店 味のてんりょう


「料理長監修の下に、名店の味を再現」という非常によくあるパターン。何種類も食ったことがあるが、それで本当に再現されてたと感じたことは今のところ無い。これは2食で500円前後の値段。1食250円という、最安値圏の日高屋とか幸楽苑より一段安い(スガキヤより安い!)値段で量産してるんだから、それ相応の味って事で。
ところで、これを作ってる会社は倉敷ではなく福島県喜多方市にある「五十嵐製麺」という会社。「福島県産の本場倉敷ラーメン」か。別にいいけど

ブルックス マイルドブレンド


「1杯19円」の広告を盛んにやってるドリップコーヒー。
安さを求めるんだったら、ネスカフェエクセラだろうなあ。あれは250gが598円でホット1杯分が2gだから「1杯4.784円」だ。本気で味を楽しみたいんなら、キーコーヒーとかの缶を飲む。

キレイキレイ250ml


特徴のあるイラストでおなじみの薬用ハンドソープ。1997年に登場したと言うからまだ12年なのに、完全にトップブランドとして定着してしまった。普段使わない人でもあれば使うだろうし、劣化もまあ無いだろう。記念品としては一番無難な品。

こてんぐ 中華そば


一時期人気沸騰で生産が追いつかないほどになったというラーメン缶詰シリーズの一種。製造している「天狗缶詰」は名古屋の会社らしい。今でも売上好調なのかは知らんが、普通にその辺のスーパーでも見かける。値段は実勢価格で300円前後みたいだ。
ネタとして記念に買うならいいが、純粋に食料品としてみると微妙だ。袋入り乾麺、カップめんと比べて食べるのが特に簡単と言うわけでもないし、値段もけっこう高い。むしろ、あっためて食べるとしたら鍋か別の器に移さないといかんだけカップめんよりめんどくさいかも。非常食にするって言っても、冷めてるラーメンはあまりうまくないだろう。乾パン・普通の缶詰より優れている点を探すのは難しい。やはり実用と言うより遊びの食べ物のようだ。

2009年11月12日木曜日

ファミリーマートがam/pmを買収?

 ローソンとの話が破談になったかと思ったら、今度はファミリーマートですか。「漂流」という言葉がぴったり合いそうなam/pm。どこに売られるにしても、早めに将来の見通しをしっかり確定させないと、本部から末端の店舗までの士気にも影響してくるんじゃないだろうか。
 コンビニの「成長神話」なるものが消えうせてから久しいが、やはり総店舗数にしてもブランドの数にしてもちと多すぎるのではないかと言う気がする。同じ小売でもスーパーマーケットは90年代に破綻・吸収・子会社化と再編が進んで数が絞られてきたが、コンビニの場合はローカルなのを除けばあまり変化がないようだ。十年遅れでそろそろ?

2009年11月10日火曜日

短期アルバイト 2009.11.10 所沢 彩の国 古本まつりの撤去作業

 普段は土日終日が多いので、平日の夜だけやるバイトと言うのは久しぶりだ。時間が短いと交通費の負担が増えることになるので敬遠してしまいがちだ。これは時給高くてごく近くだったからいいが。
 
 今回のは所沢駅前の「くすのきホール」で行われていた「彩の国 古本まつり」の終了後の撤去作業。この日の18:00までやっていて、18:30から撤去を開始し、その日のうちに完了させると言うけっこうな早業だ。
 まずは、会場の大ホールのパーティションを撤去し古本を搬出する通路を作る。続いて、出展者が縛るなり木箱に入れるなりしてある程度整理している売れ残りの古本を台車に積み込む。一杯になったらエレベータで地階の荷捌き上に下り、車に積み込んでいく。台車が空になれば再び上に行き新たな古本を・・・。以後、その作業を全ての古本が片付くか定時になるまで繰り返し。今回は全作業が完了する前に定時になったのでアルバイトは先に解散となった。
 作業の傾向としては、東京都美術館や国立新美術館でやる陳列作業と大きく違うと言うことはないようだ。ただ、古本は美術品と比べて全体的に小さいものの重いので疲労度は高いかもしれない。ただ、扱いは絵や壺ほど丁寧にする必要はないのでその辺は楽か。「待機」、「休憩」は無く、3時間半きっちりやって定時に終了。運動不足解消に?

 時間 18:30~22:00
 給料 時給1300円なので1300×3.5=4550円
 そのほか 筋骨隆々である必要はないけど、最低限の体力は無いと厳しい。

2009年11月8日日曜日

googleロゴ セサミストリート40周年

 名前しか知らないが・・・
 改めて見てみると、なかなか怪物的な風貌をしている方々だ。陰影をつけて口の形に細工を加えれば、ホラー映画に出演してもおかしくないかもしれない。
 日本発祥のガチャピン・ムックにも雰囲気が似ているように見える。彼ら(?)は雪男イエティの息子らしい。セサミもそんな出自なんだろうか

短期アルバイト 2009.11.8 行政書士試験

 「試験監督」で申し込んで採用されたんだが、送付されてきた資料を見るとどうやら会場の庶務(雑務?)の仕事らしい。まあ条件は変わらないのでどちらでもよろしい。詳細は終わってから。

 雑務で担当になったのは、「弁当・ゴミの手配と片付け」。いや、予定表を見ただけで暇な一日になるだろうなとは思っていたが、まさかここまでとはね・・・
 
 09:30 集合
 10:00過ぎ 業者が弁当とお茶を運びこんでくるので、それらを係官控え室の机に一つずつ並べていく。20分ほどで終了
 10:30ごろ~ 待機。適宜昼食に入る
 13:00 試験開始。試験室の外の廊下に座り「連絡員」を務める。30分ごとに交代。1、2回それほど重要でない問い合わせがある。他は座っているだけ
 16:00 試験終了。試験監督が持ってくる物資の分類・段ボールの解体。20分ほどで終了
 16:30~ 待機
 17:10 給料9000円を受け取って終了。

実働時間1時間あたりで換算したら一体いくらになるのでしょうか?

時間 0930~1730
給料 9000円
そのほか 昼飯は例によってぴったりのが見つからなかったが、これに近いやつ。サンガリアのお茶つき
       お弁当の宅配サービス四季>>季節の炊き込みご飯A
       

2009年11月7日土曜日

短期アルバイト 2009.11.7 東京都美術館で書道展の審査

 本当は今日は秩父あたりにレジャーに行く予定だったのだが、木曜日に募集がかかっていたのを見てつい申し込んでしまった。一日レジャーを楽しむのは確かにいいけど、それに6500円の価値があるかというとちょっとね。
 今日は公募の書道展に向けての作品の審査作業だった。作品は想定して額に入れる前の紙のみの状態だったので軽いのはいいのだが、その大きさたるや・・・。
 高さが2メートルをはるかに超えるようなものばかりなので、台に乗って審査員の方々の前に掲げるのだが、それでも床に摺らないようにするには両腕をいっぱいに高くし上げなければならない。また審査にかなり熱が入って時間がかかるときにそういう作品だと、胸・腕あたりの筋肉がかなりやばい状態に陥ってくる。
 普通の作品はみんなそのくらいの大きさなのだが、「写経」となるとさらにでかくなって、台の上にさらにコンクリのブロックを積んで、一杯に高く掲げてやっとという感じになる。それだけでも辛いのに、また写経は細かい文字がびっしり書いてあって審査にも時間がかかるものだから・・・午前中で審査が終わって助かったが、午後もあったらやばかった。
 
 昼の休憩には上野公園でやってた「佐賀物産展」を見物した。例によって何も買わず、豆などの試食のみを華麗に一巡り。地元特産品の缶詰とか、おかずになるようなものとかあったら買ってもよかったのだが。陶器が会場の半分くらいを占めるメインの展示だったが、食器なんてのは割れてなくなってから買えば十分だ。

 午後は半分くらいが待機で、その合間に審査済み作品の整理・椅子や机の移動・ゴミの処理などマルチな働きをした。前回の埼玉県立美術館は13:30に終わったが、今回はほぼ定時に終了。でも「待機」が相当長かったので多分実働時間は同じくらいだ

 時間 09:00~17:00
 給料 日給7500円
 その他 食事はなし 展覧会の主催者からお茶・菓子が支給されることもままあるのだが、今回はそれも無かった

2009年11月6日金曜日

google map で探す旧ソ連の廃墟

English Russiaの記事Way-out Placesの写真と説明を引用して作成。元記事にはさらに多くの写真と詳しい説明があり。



 地上からではなかなか分からないが、google mapなどの航空写真で初めて分かるような類の廃墟もあるようだ。
 旧ソ連・現カザフスタンのLisakovskにある五芒星の形をした公園?、庭園?の廃墟

きれいに植えられた並木が今でも残っている


ちょうど車が通れるくらいの幅のようだ


中央には何らかの痕跡も



同じくカザフスタンのUshtogay近郊にあるなぞの図形


こちらは廃墟ではなく、現在も稼動中のシベリアは Nizhnevartovskにある油田若干気味が悪い。

短期アルバイト? 2009.11.5 映画試写会

 これは「アルバイト」では無いのかもしれないが。映画館に出向いて新作映画を鑑賞し、アンケートに答えると若干の謝礼をもらえるというもの。
 調査段階で守秘義務があるっぽいので、映画館の場所・映画の内容・個人的感想については触れないでおこう。映画好きにはうってつけかもしれないが、全く好みとは違うものを熱心に見なければならない可能性もあるわけで、その辺も考えて応募を

2009年11月5日木曜日

武豊町の日油(日本油脂)工場でまたも爆発 一人死亡

 2000年の大爆発、2005年の中爆発に次いでまたしても。今回は工場内の小爆発のみで、近くの家が破壊されるような事態にはならなかったようだが。「万全な安全体制のもとで、ハイクオリティな各種火薬類製品を生 産しています。」のはずだが、まあ火薬を作るんだから普通の化学工場と比べて爆発事故のリスクは高くなって当然か。「絶対事故を起こさない」では無くて 「事故を起こしたとしてもいかに人的・物的被害を最小限にするか」のほうがいいのだろうな。
 

日油ホームページより(pdf)
弊社愛知事業所武豊工場における事故について

 ヤスデ大発生・児童虐待・台風上陸と、どうも微妙な部門のニュースで全国区になることが多いな。味噌と浦島太郎が自慢の長閑な町なのに。醤油サミットなんかの情報ももっと取り上げて欲しいもんだ。

 
 この日本油脂の武豊工場は、正確には知らんがかなり昔からある。昔は2箇所の工場を専用鉄道で結んでいて、その跡地がいまだに残っている。使われていた車輌が児童館の遊具?として活用されていたり、民俗資料館には火薬を輸送していたトロッコの実物が展示してあったり。そういえば小学生の時の給食では、確か日本油脂製のチョコレート系の物体をパンに塗って食ったような記憶もある。工場内には全く入れないが、実はけっこう馴染みを感じる存在なのかもしれない。
 そういった心情的な面に加え、法人税&雇用という実利の点でも存在する利益は大きい。この御時世に武豊町が健全財政を維持できているのは日油・ユタカフーズ・旭硝子・中部電力(発電所)・中山製鋼・東海カーボン・日本化学などけっこうな大企業の拠点が存在してくれてるおかげなわけで。
 短い間に重大な事故がぽんぽん起きたということでもしかしたら批難が高まるかもしれないが、間違っても撤収なんてことにはならないことを願う。

2009年11月3日火曜日

今度こそ最後の羽化?

「ほぼ1ヶ月ぶりに、最後の羽化」として今年のまとめらしきことを書いたすぐ後にもう1匹が羽化。



今年1番の寒波が来た日に羽化するなんてずいぶん酔狂なやつだ。明日からまた暖かくなると言う予報だが、もしかして特有の勘でそれを見越しているのか

短期アルバイト 2009.11.2 ハイレベル小学生対象模試の試験監督

 文化の日にふさわしいかどうかは判断の分かれるところだろうが、今日は一日小学生対象の模試の試験監督だった。とはいっても、盛んに宣伝してる四谷大塚のやつではなくて、別の大手小学生塾主催の志望校別模試。
 
 主催する塾の生徒・外部の受験生が混じって、一人で担当するのが数人~十数人程度と少なめ。とはいってもテストの間の休憩が5分しかなくて、その間に個別に答案を回収・個別に問題用紙&解答用紙の配布をしなければならないのでそんなに余裕があるわけでもないのだが。テスト時間中に次の作業の下準備を抜かりなく済ませておく必要がある。やることは普通に配布→巡視→回収→整理→配布→巡視・・・なので、流れをつかんでしまえば特に苦労も無く出来る。
 
 ところで、このテストが行われた日、塾の至近距離のところでは大通りを歩行者天国にして露天多数、催し多数の盛大な秋祭りが開催されていた。秋祭りと中学受験に向けての追い込みとどちらが大切かもこれまた意見の分かれるところだろう。地元の伝統に親しむのも大事だが、それで受験にミスったらたぶん相当後悔するだろう。祭は中学校に受かってからでも行けるしな。

 時間 0830~1730
 給料 時給1000円+交通費一律500円
 その他 
昼食支給 メニューは最近ちょっと話題になったすかいらーくグループのガストの宅配サービスだった。いくらくらいなんだろうと思って調べてみたが、なぜか食べたメニューが掲載されてない。おすすめ>>ハンバーグ&白身魚フライ弁当のハンバーグが若鶏に変わったものが出たはずなのに。特注?そんなめんどくさいことをわざわざする理由は見当たらないし・・・

2009年11月2日月曜日

今シーズンのアゲハチョウ幼虫が終了

今シーズン最後の幼虫「ホクロ」が無事に木についてサナギになった。

 これで飼育していた幼虫は全てサナギになった。越冬のサナギがこやつを合わせてまだ10匹いるが、世話は一段落。後は来年の春のお楽しみと言うことで。庭にあるミカン・ユズなどかんきつ類の木々もさぞほっとしていることだろう。
 
 世話を一手に引き受け、綿密な記録もつけている母によると、今シーズンでこれまでに羽化したのは全部で93匹だそうだ。越冬が10なので、全て無事羽化したとすると100を超えることになる。去年よりは少ないが大台突破。
 
 去年よりも羽化成功が減ってしまったのは、途中でコメリから買ってきたばかりのシークワーサーを食べた幼虫が脱皮・蛹化失敗でばたばたと死んでしまったのが大きい。うちはわんさかいるのでいいが、数少ないのを小さい子供と大事に育てようと言うときはえさに最新の注意を。
 そのほかの死因としては、やはり小さいときに外でカエル・トカゲなどに食われて消えているのも多い。あとは、最盛期にエサの葉っぱが全く足りなくなってやむなく道端のミカンに放してきたこともあった。彼らの運命は分からんが、外でほかっとけば生存確率はかなり低下するのは間違いない。
 寄生虫は、まだ越冬組でどうなるか分からないがどうやら今年も一匹もやられていないようだ。一年目にそれと疑われるような蛹が一匹あって以降被害は全く無い。けっこう大きくなるまでは外で放し飼いにしてるのに。

中日ドラゴンズが中里篤史投手らに戦力外通告

 どこの球団にも一人や二人はいそうな
「怪我が無ければ必ず超一流選手になれる素質を持った逸材」
「・・・が無ければ」というのは実に便利な言葉だ。実際に「無かった場合」を検証するのは不可能だから、いくらでも都合の良いことを言える。童顔だし、いつまでも若手有望株と思ってたら、実は三十路が間近だったのだな。まあ仕方ない。
 プロ野球選手として、「怪我をせずに練習や試合をこなす」、もしくは「怪我をしてもそれから回復してもともと持っていた能力を取り戻す」、というのも不可欠な素質の一つでは無いかと思うのですがね。ドラゴンズで言えば、古くは致命的に見えた故障や大怪我から見事復活した谷沢や彦野、今のピッチャーで言えば毎年馬鹿のように使われても黙々と抑え続ける岩瀬を見習えと。

 それにしても、ドラゴンズの公式サイトには今回の戦力外通告について何の発表もなし。けっこう人気のあった選手なのに、公式以外の発表が先に出るなんてどうなってんだか

羽化!

10/1以来ほぼ1ヶ月ぶりの羽化。そして多分今年最後の羽化になるだろう。一気に寒気が来て寒くなるなんて言ってるし。ていうか、こいつは後1、2週間だからいいけど、今さら卵生んでも幼虫は生き延びられないのでは・・・


最後の羽化がいつだったのかを振り返ってみると、2007年は10月12日にクロアゲハ、2008年は10月23日にナミアゲハだった。2年連続で遅くなってるのは温暖化の影響?サンプル僅少なものの統計をたかだか3年とったに過ぎないから多分関係ないだろう

今シーズン最後の1匹

残り2匹のうち1匹がまたサナギとなり、幼虫も最後の1匹に。


それにしても、今年は本当にナミアゲハが多くてクロアゲハが1、2・キアゲハは皆無だった。もしかしてうちの周りでも生物多様性が脅かされてるのか。由々しき問題だ。まあ、ヤスデとかイラガが大発生するのと比べたら100倍ましだが。

2009年11月1日日曜日

難波 自由軒 しっとり仕立てカレーせんべい

大阪の老舗カレー店「自由軒」とタイアップして『四代目ウスターソース』と『秘伝のカレーパウダー』を使って作ったらしい。「自由軒の料理長と何度も試作を重ね完成した」とはいうが、まあどこにでもあるありふれた感じのジャンクフード。


これが献血ルームで配られると言うのは一体どういう経緯なんだろうか。ルームの職員の個人的な趣味?カレーも米も嫌いな人は珍しいだろうし、大量に配る景品としてはいいかも。微かに珍しいし。

参考URL

大阪・難波 自由軒

モントワール 難波 自由軒 しっとり仕立てカレーせんべい

短期アルバイト 2009.11.1 埼玉県立近代美術館でのアルバイト

 美術館・美術系の作業アルバイトはかなり回数を重ねてきたが、それらの全てが上野の東京都立美術館、国立新美術館、池袋サンシャインシティでのもの。それ以外の場所と言うのは初めてだ。北浦和駅至近の便利な場所にあって、緑豊かな公園の一角と言うなかなか良い場所にある。

 本日の作業は、市民展覧会が終了した後の撤去作業。まずは壁にかけてある絵や写真の作品を外し、金具も外し種類ごとにまとめて片付ける。続いては可動式のパネルも倉庫に全てしまう。11時になると出品者の市民の皆様が受け取りにやってくるので、それまでに全てを完了しなければならない。とは言っても時間には十分余裕があるのだが。
 
 出品者の中には当日に引き取りに来れず、美術品を扱う業者(本日のバイト先)に依頼してる人もいるようだ。その人たちの作品をえり分けて、会社のトラックへと積み込むのが続いての作業。これが終わるとちょうどよく昼飯の時間になる。昼食は時折落ち葉の舞う中、公園のベンチで巨大な噴水を眺めつつ食べた。後方からはかすかに笛の音色が聴こえてくる。非常にいい雰囲気だ。薄暗い地下室の廊下に地べたに座って食べざるを得ないどっかの美術館と比較したらもう・・・

 午後の作業は午前中にトラックに積み込んだ作品を会社の事務所へと運び込む作業。多分ここに後日作者が個々に取りに来るんだろう。強風に煽られ、自転車に注意しつつの作業だったが、特に問題も発生せず完了し、1400前には解散となった。1700までの予定だったのだが、もちろん日給の額は変わらず。間に何度も「待機」・「休憩」を挟んで遅くなるよりは、きっちり連続で働いてさっさと終わるほうが気分いいですな。

 時間  09:00~1700
 給料 日給8000円
 その他 食事なし