2009年11月30日月曜日

「内外タイムス」が自己破産

 しばらく前から不安定な経営が続き迷走していたが、ついに破産となったそうだ。「リアルスポーツ」に変更するような小手先の対策だけで通用するはずも無く・・・。そういうものに全然興味ないから詳しいことはよく分からんが。
 
 小学生くらいのころだったか、「電車の中で俗悪なスポーツ新聞や週刊誌を堂々と広げて読む中年サラリーマン」が外国人にとっては非常な驚きであると盛んに聞かされた覚えがある。今その「俗悪な」週刊誌が次々と駆逐されているわけだから喜ぶべきなのだろうが、どうもそういう意見はあまり無いようだ。暇つぶしなんて事ではなく、対価を払ってでも入手したくなるような真に価値のある雑誌や新聞のみが生き残れば万民のためになると思うのだが