毎月第一日曜日に開催されるこの模試の試験監督にはいけるときは毎回参加している。10月には「ドタキャン要員」となって、当日欠席が出た別の会場に派遣されるという珍しいことを体験した。11月は普通の試験監督をこなして、12月のアルバイトでの役目は試験監督ではなく本部の係員という役回り。経験回数が多い奴にはいろんな仕事をやらせようということなのか、それともただの偶然なのか。
何をやるかといえば、各教室を周って回収した答案を本部へ運んだり、次の教科の問題を各教室に届けたりといった作業がメイン。この作業は試験監督がちゃんと仕事をしているかどうかの監督も兼ねていて、「試験監督の監督」といったところか。他には回収した答案や受験票の記入漏れチェック、整理作業などを行う。
試験監督は動かずに立ち続けなので終わった後にかなり疲れが残るが、こちらの本部要因の仕事は立つにしても歩き回るからそれほどでもないし、答案整理の時は座ってやるので疲労回復の時間も適宜できる。難易度はそれほど変わらないから、やるとしたらこっちの方が良い。試験監督でも非常に割りのいい仕事ではあるけど
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