2008年12月30日火曜日

郵便局年末年始アルバイト(ゆうメイト) 失敗の傾向と対策?

 初めてバイトをやる場合、どのような失敗をしやすくてした場合どういう結果になるかというのは、けっこう気になることなのかもしれない。ゆうメイトは失敗をしにくくてした時の結果もゆるいほうだとは思うが、それでも全く無いというわけにはいかない。内務と外務に分けて、よくありそうな失敗と予想される、もしくは実際の結果を。

まずは外務

・誤配

 外務で一番あるミスと言ったらこれだろう。薄いハガキが続いてるとよく二軒分いっぺんに入れてしまいそうになる。入れてしまった後で出せる構造のポストならまだ対処のしようがあるが、玄関の穴から入れる形のポストであればどうしょうもない。そ知らぬ顔で次の家に向かうか、それとも家の人に事情を話して取り戻すか・・・。後者を選ぶべきなのは分かりきっているが、なかなか勇気の要ることだ。

 外務で誤配があったというのは局員の人から何度か言われたが、「次から気をつけてね」くらいで起こられるという感じでは全く無かった。局員は誤配クレームを集計してるようだが、短期ゆうメイトであれば、故意にやるとか、異常に多く異常に遅くまであるとかでなければ何もペナルティなどは無いはず。一番最初に誤配などにうるさい家や同じ苗字連発の地区など要注意エリアを教えてくれるので、そこを特に注意しつつやるべきでしょう。

・転ぶ、落とす、失くす、濡らす、汚すなどなど

 年末年始は風が強い日が多いし、雨や雪の日もあったりする。次に配る家のハガキを手に持ってたら風に飛ばされてしまったり、雨の日に「水濡れ厳禁」を落としてぬらしてしまったり・・・。

 これはもう、あて先がどういう人かと手紙の内容によって失敗の結果は全く違う。うるさい家に来てる手書きの手紙を濡らして汚したりすると、そうとうやばいかもしれん。逆におおらかな家に来てる「年末大特売会のお知らせ」や「請求書在中」を濡らしたとしても、もしかしたらあまり怒られずに済むかもしれない。どんな手紙も細心の注意を払って出された時と同じ状態で配達するのは当然だが、全てに全身全霊を注いでいては参ってしまうので、ある程度のメリハリをつけて。手書きのものや壊れ物、カレンダーなどに特に注意を払って、請求書やダイレクトメールの類は若干落とし気味で。やってるうちに、郵便物も自転車の速度も落とさずに済む最適な持ち方と量が分かってくる。