今日やったのは某所に新規開校する大手塾の中学校部門のチラシ配り。街頭でティッシュなんかをよく配ってるあれではなくて、一軒一軒ポストに入れていくほうだ。
事務所で配るチラシと場所の地図をもらって自転車で配りに行くということなので、やることはこれまで3シーズンやってきた年末年始の年賀状配達のゆうメイトと大差ない。違いを挙げてみると
良い点として
・誤配の心配なし
そもそも宛名が無いので、誤配という概念が存在しない
・ポストの場所を果てしなく探さなくて良い
ざっと探って、見つからなかったり猛犬の奥に潜んでたりする場合はパスすればOK
・手渡しの必要なし
郵便だとポストに入らない定形外がけっこうあって、その場合家の人に手渡ししなければならない。チラシはどんなポストでも入らないことは無い
良くない点として
・ルート設定が難しい
郵便局は長年の配達経験に基づいて最適化された配達経路図が完備され、郵便物もその順に整えられているので何の心配も無い。チラシ配りの地図は非常に粗いので、まずどこら辺に家があるのかから把握しないといけない。団地ばかりなら何の問題も無いが
・後ろめたい
郵便物と違って「招かれざる客」なわけだから、配りつつもそういう思いは持ってしまう。そりゃこのチラシの必要な人もいるだろうけど大部分の人は対象外だし、実際自分もポストに入ってるチラシにはけっこういらついてるし・・・。まあ、その辺は仕事だから割り切ってやるしかない。トータルで見れば社会のためになってるだろうさ。
時間 午後に4時間連続
給料 時給1000円
|