これまで東アジアでは中国・台湾・韓国・タイに、アメリカではハワイのみに出店していたが、それらの調子がいいので新たにアメリカ本土と香港にも本格展開するとのこと。
公式ホームページニュースリリースより
海外子会社設立に関するお知らせ(PDF形式140KB)
「東アジア地域での手ごたえを感じており」とはいうが、店舗数で言うと台湾5・韓国4・タイ5・中国本土12といずれも微々たる数でしかない。まず既に出している地域での地歩を固めてからでも遅くないと思うが。
絶妙な不景気で少子高齢化の国に固執していてもしょうがないので、海外に積極的に進出しようと言うのは良い傾向だ。もちろん、ただ進出しさえすれば良いというのではなくて、事前の十分な準備があっての話だが。他の外食チェーンを見ると、アジアやらアメリカ本土やらに20~30店くらい申し訳程度に出店し、その後は長期間進展なしというパターンがけっこう多い。その辺の二の舞にならんようにがんばって欲しいものだ。個人的にはインドで受け入れられるかどうかが気になったりするが。
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