2009年7月5日日曜日

短期アルバイト2009.7.4/7.5 日本語能力試験の試験監督

 なんか、中国でも就職難で人気が高まってるって、NHKのニュース7でもやってましたな。

 ニュースでやってたのは北京で行われたものだったが、自分がやったのは日本の東京の会場で行われた試験。多分留学生が多いものと思われる。

 試験前日の7月4日の午後に、事前の業務内容説明会と会場の設営作業がある。実施している財団が運営を外部に委託しているようで、分厚い運営マニュアルを元に熱の入った説明をしていた。

 当日は試験が始まるより相当早く集合して、試験室で受験者の皆さんを待ち構える。ていうか、開門早すぎじゃね?

 日本語能力検定ということで受験者が皆外国人というのは他と違うが、やること自体は一般的な試験監督と何ら変わりない。試験説明・問題&答案配布・室内巡視・答案回収・・・・といった定型業務を淡々とこなしていけば淡々と終わっていく。こういうのを受けるってことはすでにある程度のレベルの日本語能力があるってことなので、意思の疎通に関しても何の問題も無い。

 試験の内容に関しては厳しい守秘義務があるので詳細は明かせない。本屋に行けば過去問題があるし、ネットでもいろいろ情報はあるはずなのでそちらを。ただ、リスニングは聴いてて非常に実践的なのにびっくりした。

 朝は早いけど、試験時間中は椅子に座っていられるので「体力系」には該当しない。給料は抜群に高くないものの、13000円と良い水準。土曜日も拘束されてしまうのがちと痛い。他に何も試験監督の日程が無ければ