2009年7月8日水曜日

コロちゃんのコロッケ屋

 昨日、ロゴを荷台につけた軽トラが颯爽と?走っているのを目撃してしまった。潰れてからもう2年近くになるのか。wikipediaによると、旧フランチャイジーが独立して、商標をそのまま使用して営業を続けてるところもあるらしい。

wikipedia>>コロちゃんのコロッケ屋!

 買い食いもできない貧しい少年時代だったので利用することは無かったが、高校の最寄駅前と家の近くのスーパーの駐車場にあった。懐かしいですな。

 コロちゃんが潰れた後、まだホームページが生きている間に見たことがあるが、

「老後の収入源として独立開業を!」

「子供達の笑顔が嬉しいやりがいのある仕事!」

「もうばか売れで困っちゃう!」

みたいなことが盛んに書かれていた。

最近のセブンイレブンの例もあるが、チェーン店のフランチャイジーって「独立開業」というより単なる「隷属」じゃないか。「オーナー」って言ってみたところでできるのは店頭の品の配列をちょこちょこ変えてPOPを作るくらいだし、フランチャイズの元がおかしくなったり契約を打ち切られたりしたらたちまち路頭に迷う。

その後、新小平駅前で「おじちゃんのコロッケ屋!」が営業しているのを発見した。

ケータイで撮ったので分かりにくいが、「おじちゃんの」とキャラクターの部分は明らかに何かの上から新しく貼ってある。フランチャイズで大量仕入でも儲からないのに、独立して一軒だけになっちゃって大丈夫なのですかね