深夜の内務アルバイトをやったのは2007年末~2008年初で、10月に民営化がスタートしてすぐだった。民営化ということで内務のアルバイトにもノルマや工程管理が導入されて厳しく締め上げられるかと思ったが、そういうことはほとんど無かった。VCS作業や手での区分など、時間当たりの標準作業量を設定して管理するということはできると思うのだがそういうことは少なくともゆうメイトに関しては全くなし。2時か3時ごろに寝てしまったバイトも優しく起こしてしばらく臨時の休憩を入れるという具合。ちょっと拍子抜けの感もあった。
ただ、壁には局員(正社員)の人々のVCS作業の能率のグラフが張り出してあったので、正社員や長期ゆうメイトになると教育と管理が強化されているのかもしれない。せいぜい2週間の短期アルバイトにそこまで熱心に指導をしていたらそれだけで大晦日までかかってしまうし、厳しく能率管理をしようと思っても無理なのだろう。最初からその程度の能率だということで人員配置の計画を立てておいて、その分時給と人の数を調節しておけばそれほど問題も無い。
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