今までで年末年始のゆうメイトを外務は3回、内務(深夜)は1回やってきた。どちらがいいかというのは一概には言えなくて、一長一短があると思われる。その人の好みの問題だろう。外務の長所は内務の短所というふうに、対照的な感じもする。
外務の良いところの一つは、配達区域の人とのふれあい?なのではないだろうか。ポストの無い店やポストに入らないものは直接手渡しするし、配ってる時間帯に家の人が外で何かやってることもけっこうある。たいしたことをやってるわけでもないのに、「ありがとう」とか「ご苦労さん」なんて言われるとけっこううれしいし励みになる。一方の内務は、当然ながら一般の人々との接点はほぼなし。同僚のゆうメイトとはもしかしたら仲良くなれるかもしれないが。それでも、VCSにしても区分け作業にしてもチームプレーではないので連帯感とかはあまり無いかもしれない。
内務のいいところを挙げれば、当然だが完全に屋内の作業だということ。冬の外務は晴天でもかなり寒いし、雨や雪だと郵便物がぬれないように細心の注意を払いながらほとんど動かない手で配達しなければならないのはかなり辛い。内務は雨だろうが雪だろうが、局に着いてしまえば後は適温で明るい部屋での作業なのでそこは大きい。ただ、内務といってもデスクワークではないので、晴れの日の体力消耗具合はさほど差が無い。自転車で配達してたときは、郵便物が多いときの上り坂でかなり体力を消耗したが、原付に統一された後となっては、もしかしたら立ちっぱなしの内務のほうが疲れるかもしれない。
どっちもいいところはあるので、冬休みを無為に怠惰な時間にするくらいだったらやる価値は十分あると思う。外務は大晦日&正月勤務が必須だけど、内務は確か他の時に出てれば正月に休むことは可能なはず。昼間の内務と外務を毎日やってれば、休みで暇なので毎日昼ごろまで寝てるなんてこともなくなるだろうし。深夜の場合は、意志が弱いと生活のリズムが崩壊して冬休み後の学校に影響が出るかも・・・。
自分が夜勤をやったときは5時に勤務が終わったら自転車を20分くらい飛ばして家に到着し、朝飯を食べてシャワーを浴びて11時ごろまで寝てた。起きたらすぐくらいに昼食をとり、その後は昼寝などせずに午後をすごし、夕食も普通にとって夜勤へ向かう。ちょっと睡眠時間を少なめにして生活リズムを維持した形だが、勤務7日目くらいの大晦日になってその無理が蓄積したのか、年越しそばをてんぷらと一緒にぶちまけてしまった。二年連続でそれをやったらしゃれにならんので、今年はお休み。
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