2008年11月25日火曜日

パッケージのマイナーチェンジ ネスカフェエクセラとトップバリュ

 ずっと変わっていないと思っていたものが、実はけっこう変化してるというのはよくある話だ。自分の考え方、ものの見方が変わっているのに「変わっていない」と見えるということは、逆に変わっていることの証なのかもしれない。まあ、そんな深淵な話でも無いけれど。

ネスカフェエクセラ。左が古くて右が新しい。NESCAFEの文字が縦から横になって、Excellaのフォントを変更。背景は黒から赤になったが、基本的なコンセプトは変わっていない。あと、写真が暗くて分かりにくいが、フタが短くなっている。

続いてトップバリュのこいくちしょうゆ。ほとんど同じだが、色の配置が逆になってる。ネスカフェのほうは店頭で見た瞬間に気づいたが、こっちは並べて見るまで分からなかった。

こういうマイナーな変更も、ちゃんと市場調査をして専門のチームでデザインを検討して会議にかけてやってんだろうな。学校ではこうしたデザインも実は重要なんだというようなことをやるけど、実際そんなところまで考慮して買う人なんかいないだろう。特にトップバリュはみんな値段しか見てない気がする。