2009年12月30日水曜日

ある日のイトーヨーカドー

アンケートのポイント交換やら何やらでもらったnanacoを消費するために、普段行ってるジャスコではなくやや遠いところのイトーヨーカドーへ。そこで偶然「100円以上の品に張ると20円引きになるシール」を配布していた。二人で行って20点以上買ったのでシールを20枚全部使ったら、レシートがえらいことになった。






品物一つ一つにいちいち「▲値引き 20」がつくものだから、普通の23点購入レシートの倍の長さになる。20年余生きてきた中で見た最も長いレシートだ。週末に一週間まとめて買う人なら日常的に見てるのかもしれんが。
しかも、よく見てみると20枚しかシールを貼ってないはずなのに、20円引きされてるのが21点ある。確認したところ、キュウリ198円はシールを貼ってないのに20円引きされていた。さらに、シールの注意書きに「セブンプレミアムには使えません」と書いてあるのに「鍋つゆ408グラム」は普通に値引きされてる。レジの間違い2箇所発見と言うのも生まれて初めて。
まあレジの人も年の瀬で客が多いのにこんな面倒なことやらされたら間違えても仕方ない。シールの枚数を数えておいて、最後に一括して値引きするというシステムにしておけばこんな間違いも起こらなかっただろうに

2009年12月13日日曜日

短期アルバイト 2009.12.13 小学生対象塾の入室テスト

 今日もいつもお世話になってる、私立中学志望者むけの塾でのアルバイト。いつも行ってる校舎がことごとく埋まっていたので今回は初めて行くポイントになる。
 いつもは塾生の定期試験のようなものの試験監督担当になるのだが、今回やったのは新しく入塾しようとする人々向けのテスト担当だった。まあ入室可否というよりはレベル判別テストと言うことなのだろうが。
 外部から来る生徒のテストなので出欠席の確認が不要だし、担当する人数もかなり少なくて済むようだ。塾のルールを把握していないと言うのが若干問題だが、それを差し引いても普段よりも若干楽になるかなと思っていたが・・・
 まさか、受験者が誰もいないとはね。時期の問題なのか、受けもった学年の問題なのかはよく分からないが、こんなことは初めてだ。午前中は他の教室と本部との連絡係のようなものに転用され、午後は本部で雑務をこなして定時よりも早く終了。日給は正規の勤務時間の分だけもらえたので全く問題ないのだが、何やら拍子抜けであった。

時間 0815-1630
給料 7750
その他 すかいらーく弁当支給

2009年12月12日土曜日

カブトビールのレリーフ&ポスター

今週の木曜日に小金井市の江戸東京たてもの園に行ってきたのだが、その中の居酒屋の建物にこんなものが。



知る人ぞ知る戦前のビールメーカー、カブトビールの木彫りのレリーフ。

さらに、その隣にはカブトビールのポスターまで


本物かレプリカかはなんとも言えないが、思わぬところで故郷にゆかりのあるものを見つけるのは嬉しいもんだ。
発祥の地である半田市には当時の赤レンガ工場の一部分が残っていて、復刻版ビールや各種記念品なども売られている。個人的にはビールも含めアルコール類は大嫌いだが、これだけは成功してもいいかなと思う。

2009年12月9日水曜日

短期アルバイト 2009.12.9 日展の撤去作業

 10月上旬から国立新美術館で開催されていた日展も無事終り、今回はその撤去作業のバイトであった。
 6日に展示が終了して翌日から撤去作業が始まっていたが、3日目の今日9日は主に立体系作品の撤去作業。立体はそもそも壊れやすい上に日展に入選するような貴重品なので日雇いのバイトが触って作業する機会はほとんどない。バイトがやるのは並行して梱包用の段ボールやビニールを用意したり、梱包後のガムテープ、マットの撤去などの補助的な作業ばかりになる。pricelessなものばかりだから仕方ないな。
 運び出すトラックの都合もあるらしく間にちょこちょこと休憩が入ったりする。仕事は作品をトラックに積み込んで搬出する作業なので外気と接しており、動いていないとけっこう寒い。しかし、概ね何らかの仕事をしつつ定時の17:30少し前に終了。特筆するような事件は何も起こらず無事終了した。「搬出」といってもほとんどは彫刻や巨大な絵を台車に載せて押す作業なので体力もさほど使わない。楽な部類に入る仕事だったと

 時間 0930-1730
給料 日給8000円
 その他 特になし
 

2009年12月6日日曜日

短期アルバイト 2009.12.6 中学生対象の模試の試験監督

 毎月第一日曜日の恒例行事。これは自転車で行ける近場にあるし、スタッフ登録しておけば100%入れるので非常に助かる。確定的なものが一つでもあるのと無いのでは大違いだ。
 もう恒例行事化しているので、早朝の打ち合わせから始まって教室準備、生徒の出迎え、問題配布・・・と何事も無く進むかと思ったが、今回はちょとイレギュラーな事件が発生した。1時間目の試験が始まって、普通ならしんとしているはずなのに何やら廊下が騒がしい。自分の教室の運営が第一なので深入りはしなかったが、3時間目くらいまでは試験が始まっても若干騒がしい状態が続いたようだった。
 試験終了後の反省会によると、どうやら「不良」と称する方々が複数一つの教室においでになって、ガムを噛む、奇声をあげる、何度も何度も時間中にトイレに行く、など監督に反抗的な態度をとっていたとのことだった。で、結局他に迷惑をかけるなら出て行ってくれと言ったところ収まって、離れた教室に分散させて受験させることになったとのこと。
 多分彼らは「こんな試験真面目に受けるのは嫌だ」という主張をしたかったのだろう。しかし、それにしては崩してるにしてもちゃんと制服を着て真面目に会場まで来てるのだね。そんなやりたくなかったら私服で出かけてゲーセンかどっかでたむろしてたほうがよっぽど面白いだろうに。まあ、そこまでやる勇気もないと。周りが真面目な人ばかりじゃないと引き立たない程度の存在なのだろうな。

 時間  0710-1430
 給与 日給10000円
 その他 昼食つき

2009年12月5日土曜日

短期アルバイト 2009.12.4 JR某駅での交通量調査

 昨日は0700-2200という史上最長クラスの長さのアルバイト。しかし、失敗だった・・・
 やったのは、武蔵野線の某駅での交通量調査。出入り口の端っこの駅員のいる改札の脇に座って、駅の外から利用した人・中から利用した人、人が溜まって待たされた人の数を30分ごとに区切ってカウントしていく。利用客のほとんどはスイカをかざして自動改札を通っていくので、有人改札に来るのはsuicaで何かしらエラーが出たか、道案内か乗り換え確認かがほとんど。数もそんな多くないし、数えるのは専用のカウンタを使うので難しいことは何も無いのだが・・・
 いやはや、あれほど眠気に襲われるとは思わなかった。前日は早めに体調を整えて早めに寝たものの、寒い外での仕事だから大して眠くなることもあるまいと思っていた。スーパーの新規開店の時のカウントは実際大して眠くならんかったし。
 しかし、実際始めてみるといきなり眠くなり、特に食事の後のやばさは尋常でなかった。よくよく思い起こしてみると、スーパーの時は30分ごとの交代で立ってのアンケート調査もやってたから眠くならなかったようだ。今回はずっと座ってのカウントだからダメだった。
 十分に休憩をもらったにも関わらず何度もうとうとしてしまい、調査団体の方々に多大な迷惑をかけてしまった。楽なバイトと思って油断していたのが敗因だった。失敗だな・・・

 時間 0700-2200
給与 10000円台後半
 その他 特になし

2009年12月3日木曜日

短期アルバイト 2009.12.2 TOEFL ITPの試験監督アルバイト

 大学等の団体で英語能力の判定に使われるTOEFL ITPの試験監督。普段全く使わない生協の食堂に雨の日に弁当を食べるのに偶然入って、たまたま募集の掲示を発見したと言うのだから実に運が良い。
 大学内で1年生を対象に実施すると言うことで、試験の運営はTOEICの公式テストなどと比べて非常に緩い。入口でのチェックも学生証を提示するだけでOKだし、試験中も学生証があるかどうかを確認するだけで出欠表も作らない。「補助監督」の仕事も開始前の学生証チェックと配布・回収くらいで他は空席に座りっぱなしであった。今後英語を履修するために必須の試験のはずなのに、そんなんでいいのか・・・
 試験本体は3時間くらい連続のものが一本で、準備・後片付けも含め拘束時間は4時間半。他の試験監督と比べれば給料はやや低めだが、あの運営の緩さと大学実施で交通費がかからないことを考えれば十分だ。

 時間 1200-1630
 給料 時給900×4.5=4050
 そのほか 特になし

2009年11月30日月曜日

「内外タイムス」が自己破産

 しばらく前から不安定な経営が続き迷走していたが、ついに破産となったそうだ。「リアルスポーツ」に変更するような小手先の対策だけで通用するはずも無く・・・。そういうものに全然興味ないから詳しいことはよく分からんが。
 
 小学生くらいのころだったか、「電車の中で俗悪なスポーツ新聞や週刊誌を堂々と広げて読む中年サラリーマン」が外国人にとっては非常な驚きであると盛んに聞かされた覚えがある。今その「俗悪な」週刊誌が次々と駆逐されているわけだから喜ぶべきなのだろうが、どうもそういう意見はあまり無いようだ。暇つぶしなんて事ではなく、対価を払ってでも入手したくなるような真に価値のある雑誌や新聞のみが生き残れば万民のためになると思うのだが
 

2009年11月29日日曜日

アゲハチョウ狂い咲き?


 ナミアゲハが昨日の夕方に羽化したのだそうだ。花じゃないから「狂い咲き」とは言わないだろうが、何かその言葉が合うような感じだ。昨日はやけに暖かかったしな。今日は打って変わって冬らしい気候だったが、無事で居られただろうか。
 にしても、「これで今年最後」と何度も言っておきながら次々に羽化するのが出てくる。どうも冬の気候が冬らしくなくなってきているようだ。

短期アルバイト 2009.11.29 TOEICの試験監督アルバイト

 11月最後の日曜日は、いつの間にやら日本でも英語系資格試験として磐石の地位を築いてしまったTOEICの試験監督。この御時世に、批判を受けて値引きせざるを得ないほど儲かってしまうと言うのはたいしたものだ。

 TOEICの試験は全国いっせいに(多分)午後から行われるので、午前中は業務確認・試験室や誘導の立て看板の設営といった作業をすることになる。そして11時前に早飯を食べて、その後は受験者の誘導・受付→監督といった流れになる。試験監督自体は一科目2時間しかないので、5科目・8科目ある中高生の模試よりは楽だ。ただ、その分詳細なチェック項目が多く厳密な試験運営が求められることになるのだが。
 
 今日やったのは試験室担当ではなく外での来場者誘導。この季節にあんな天候だったので寒気がかなり堪えたが、厳密に時間やチェック項目を気にする必要のない気楽といえば気楽な仕事だ。試験時間中は「連絡要員」として待機し、終了後の後片付けを軽くこなして4時前には解散。試験室担当だと非常に厳密に仕事をしなければならないので疲れるが、誘導なら実はけっこう楽かも。事前には選べんのだけど。

 時間 0900-1600
給料 日給7000
 その他 特になし

 

「追跡!A to Z」 御登場のソースメーカーは?

 例によって密着取材しても個別企業の名前は一切出さないNHK。本社の場所を「武蔵村山」と聞き間違えて調べるのに手間取ってしまったが・・・ 東村山市本社の「こだわりソースメーカー」といえばこれでしょうな

株式会社 ポールスター

 「無添加・国産へのこだわり」がこの会社の最大のセールスポイントらしい。加えて地元へのこだわりも。そういう長所がたくさんあるので、少し高いけどどうぞ買ってくださいと。
 消費者から見た食品の特徴と言うと、味・安全性・栄養価・価格くらいかと思うが、「無添加」というのはそれらのうちのどれの向上につながっているんだろうか。漠然とした「添加物」への恐怖を煽って高値をつけるよりも、それぞれの物質の安全性や効果を見極めた上で消費者にとって最もコストパフォーマンスが高くなるようにするのが本来だと思いますが
 「食品の安全・安心」ということについては、最大手のイオンを初めPBを出してる各社かなり熱心にアピールしてる。  >>>トップバリュの安全・安心
イオンの場合は製品に「販売者 イオン」としか記載していないわけで、もし何らかの問題が発生すればトップバリュ商品全体・イオングループ全体に影響を与えることになる。その被害額は1メーカーの比ではないだろう。どちらのいうことをより信頼するかと言われたら・・・

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2009年11月23日月曜日

短期アルバイト 2009.11.23 小学生対象塾の試験監督

 三連休は三日とも試験監督を入れることができた。今月は1日からの連休もうまく埋めることができたし、なかなか調子がよろしいようで。
 
 今日やったのは、毎度おなじみの難関私立中学を目指す小学生対象の塾の試験監督。いつもやってる最寄のところが満員だったので、今回はそれより若干遠い別の校舎だった。マニュアルに微細な違いはあるが、やる内容は基本的に同じだ。朝の設営→出欠席の確認→問題用紙・解答用紙の配布→巡視→回収と整理→次の時間へ・・・・。
 
 試験と試験の間の時間が5分というのがやや忙しいが、その分一人当たりの担当人数が少なく抑えられているので特に運営に問題は無い。多分試験監督の中では標準的なレベルに当たる気がする。一番最初はちょっと苦労するかもしれないが、慣れてしまえば。午前で1セット、昼食を挟んで午後に1セットこなして終了。

 時間 0815-1730
 給料 8750円
 その他 すかいらーく弁当つき

2009年11月22日日曜日

短期アルバイト 2009.11.22 中学生模試の試験監督

 今日は自宅近くの大学で行われた、ややハイレベル系の高校受験対策模試。会場が自転車で行ける場所にあるのはありがたい。
 
 試験監督の内容は非常にオーソドックスなものだった。一人当たりの担当人数は50人程度。出欠の確認・問題&回答の配布と回収・巡視と5科目こなす。科目と科目の間は15分だから、大慌てでもなく間延びするでもなく。朝の試験室準備もまあゆったり出来るし、試験前のお出迎えも試験後のお見送りもなし。「着席禁止」というのは体力的に少しつらいかもしれんが、座るとすぐ寝てしまいそうだからそっちのほうが良いのかもしれない。
 
 当日は夕方から雨の予報だったのでカッパを備えて行ったのだが、4時過ぎの時点ではかなりの曇りにとどまり無事ぬれずに帰ることが出来た。「雨具を用意すると降らない」という迷信がまた強化されてしまったようだ。

 時間 07:50-1620
 給料 7000円
 その他 揚げ物過半数の素晴らしい弁当つき

2009年11月21日土曜日

短期アルバイト 2009.11.21 私立中学の面接試験練習

 いつもこの塾でやっているのは模擬試験の試験監督なんだが、今日は時期も時期ということで筆記の後の面接試験の練習を。以前に面接練習の回をやったことがあるが、そのときは控え室の担当。面接官を務めるのは初めてだ。
 仕事内容は、そのまま面接官の役目。複数いるので、回によって質問する役立ったり採点する役立ったり。座って仕事できるので、立ちっぱなしの試験監督よりは体力面では楽だ。その分精神面は若干疲れるけど

 話によると、私立中学の合否というのは筆記試験でほぼ全て決まってしまって、面接と言うのはほんのおまけ程度に過ぎないらしい。まあ面接だと点数に激しく主観が入る可能性もあるしな。面接官がたとえ機械のごとく公正無私に採点したとしても、それを証明する手段は無いわけで。
 
 集団・個人と2種類の面接があるが、いずれも聞かれることは非常にオーソドックス。立ち居振る舞いも含め、事前の練習でほぼ完全に対処可能なものだ。私立の困難な筆記を突破してくるつわものなら、あれくらいのをクリアするのは造作もないだろう。

 時間 1200-1730
 給料 時給1000円+交通費500円=6000円
 その他 特になし

アゲハチョウ羽化 寒い冬に・・・


金曜日の午前3時ごろに羽化したそうだ。この寒い雨の中よくやるなあ・・・
今頃蝶になっても蜜を吸える花も交尾できる仲間も乏しいだろうし、卵を産めたとしても幼虫が育つのはかなり厳しいだろう。せっかく無事にサナギになれたんだから、来春までゆっくり待って羽化すればよかったのに。急いては事を仕損じるとかいう言葉の通りになりそうだ。

2009年11月18日水曜日

新型インフルエンザの余波 養豚場の廃墟

English RussiaAbandoned Swine Cityの写真と文章をもとに作成




 人から人への世界的な大流行になってしまった「新型インフルエンザ」。日本でも万単位で感染者が。一人一人感染者を数えて、感染者がどこに行ったかで大騒ぎしていたのが遠い昔のようだ。
 人から人の感染ばかりになってからあまり聞かなくなったが、当初は豚インフルエンザ(swine flu)とか呼ばれていた。その風評被害でロシアの養豚場が壊滅してしまったようだ。

 荒れ果てた内部


かなりの規模だったようだ


大きさを自動車と比較。


大量の豚で賑わっていたと思われるスペース


風呂?


さても風評被害の恐ろしさよ

 

2009年11月17日火曜日

美浜や半田に野生のサルが出現

 20年弱暮らしてきて雉やウサギ、イタチは見たことがあるが、サルは無いな・・・。まあ武豊町南部から美浜・南知多はかなり自然が残ってるから居てもおかしくはないが。サルはたくましいから、実は手付かずの自然が残っているよりも人間と適度に交じり合っているくらいのほうがいいのか。
 半田の動物といえば、新美南吉の名作「ごんぎつね」や「手袋を買いに」で出てくるキツネ。明治時代までは半田ですらその辺をキツネが闊歩してるような環境だったのだな。今となっては信じられんが。今でも残っていればいい観光資源になったろうに、残念なことだ

2009年11月15日日曜日

短期アルバイト 2009.11.15 英検二次試験の試験監督?アルバイト

 昔からおなじみだが、今はTOEICに押され気味の感もある英検。小中高用として特化するのが生き残りの道なのかも
 英検は御存知の通り、読み取り・作文・リスニングの筆記一次試験と面接の二次試験に分かれている。今回やったのはその二次試験のほう。二次は試験官と受験者一対一で個室で行われるので、「試験監督」とは言っても実際やるのは事務の仕事。大まかに分けると
・受付>>受験票の確認、出欠のチェック
・控え室>>試験の流れ、マークシートの記入説明
・誘導>>控え室から試験を行う部屋の前までの誘導
・試験室前>>誘導されてきた受験者の受験番号と氏名の記録
・試験官関係の対応>>御茶の供給、採点用紙チェックなど
というような種類の仕事がある。
 
 担当になったのは試験室前の係だった。誘導されてきた受験者の皆さんに受験票を見せてもらい、個人番号と名前を用紙に控えると言う作業を延々と繰り返す、楽な仕事だ。転記ミスをすると重大な事態になりそうだが、普通にやってればミスはまずしない。
 ちなみに、上記の中で一番辛いのが誘導担当。控え室と試験室はだいたい別の階にあるので、試験室前の受験者が途切れないよう注意しながら階段を何度も何度も上り下りするとけっこう消耗する。まあ、それもあくまでも「相対的に辛い」だけで世間一般の仕事とは比べるべくも無いが。

 時間 0800-1700
 給料 8000円
 その他 割とレベル高い昼食つき。会場によっては菓子・飲み物も

2009年11月13日金曜日

倉敷らーめんの名店 味のてんりょう


「料理長監修の下に、名店の味を再現」という非常によくあるパターン。何種類も食ったことがあるが、それで本当に再現されてたと感じたことは今のところ無い。これは2食で500円前後の値段。1食250円という、最安値圏の日高屋とか幸楽苑より一段安い(スガキヤより安い!)値段で量産してるんだから、それ相応の味って事で。
ところで、これを作ってる会社は倉敷ではなく福島県喜多方市にある「五十嵐製麺」という会社。「福島県産の本場倉敷ラーメン」か。別にいいけど

ブルックス マイルドブレンド


「1杯19円」の広告を盛んにやってるドリップコーヒー。
安さを求めるんだったら、ネスカフェエクセラだろうなあ。あれは250gが598円でホット1杯分が2gだから「1杯4.784円」だ。本気で味を楽しみたいんなら、キーコーヒーとかの缶を飲む。

キレイキレイ250ml


特徴のあるイラストでおなじみの薬用ハンドソープ。1997年に登場したと言うからまだ12年なのに、完全にトップブランドとして定着してしまった。普段使わない人でもあれば使うだろうし、劣化もまあ無いだろう。記念品としては一番無難な品。

こてんぐ 中華そば


一時期人気沸騰で生産が追いつかないほどになったというラーメン缶詰シリーズの一種。製造している「天狗缶詰」は名古屋の会社らしい。今でも売上好調なのかは知らんが、普通にその辺のスーパーでも見かける。値段は実勢価格で300円前後みたいだ。
ネタとして記念に買うならいいが、純粋に食料品としてみると微妙だ。袋入り乾麺、カップめんと比べて食べるのが特に簡単と言うわけでもないし、値段もけっこう高い。むしろ、あっためて食べるとしたら鍋か別の器に移さないといかんだけカップめんよりめんどくさいかも。非常食にするって言っても、冷めてるラーメンはあまりうまくないだろう。乾パン・普通の缶詰より優れている点を探すのは難しい。やはり実用と言うより遊びの食べ物のようだ。

2009年11月12日木曜日

ファミリーマートがam/pmを買収?

 ローソンとの話が破談になったかと思ったら、今度はファミリーマートですか。「漂流」という言葉がぴったり合いそうなam/pm。どこに売られるにしても、早めに将来の見通しをしっかり確定させないと、本部から末端の店舗までの士気にも影響してくるんじゃないだろうか。
 コンビニの「成長神話」なるものが消えうせてから久しいが、やはり総店舗数にしてもブランドの数にしてもちと多すぎるのではないかと言う気がする。同じ小売でもスーパーマーケットは90年代に破綻・吸収・子会社化と再編が進んで数が絞られてきたが、コンビニの場合はローカルなのを除けばあまり変化がないようだ。十年遅れでそろそろ?

2009年11月10日火曜日

短期アルバイト 2009.11.10 所沢 彩の国 古本まつりの撤去作業

 普段は土日終日が多いので、平日の夜だけやるバイトと言うのは久しぶりだ。時間が短いと交通費の負担が増えることになるので敬遠してしまいがちだ。これは時給高くてごく近くだったからいいが。
 
 今回のは所沢駅前の「くすのきホール」で行われていた「彩の国 古本まつり」の終了後の撤去作業。この日の18:00までやっていて、18:30から撤去を開始し、その日のうちに完了させると言うけっこうな早業だ。
 まずは、会場の大ホールのパーティションを撤去し古本を搬出する通路を作る。続いて、出展者が縛るなり木箱に入れるなりしてある程度整理している売れ残りの古本を台車に積み込む。一杯になったらエレベータで地階の荷捌き上に下り、車に積み込んでいく。台車が空になれば再び上に行き新たな古本を・・・。以後、その作業を全ての古本が片付くか定時になるまで繰り返し。今回は全作業が完了する前に定時になったのでアルバイトは先に解散となった。
 作業の傾向としては、東京都美術館や国立新美術館でやる陳列作業と大きく違うと言うことはないようだ。ただ、古本は美術品と比べて全体的に小さいものの重いので疲労度は高いかもしれない。ただ、扱いは絵や壺ほど丁寧にする必要はないのでその辺は楽か。「待機」、「休憩」は無く、3時間半きっちりやって定時に終了。運動不足解消に?

 時間 18:30~22:00
 給料 時給1300円なので1300×3.5=4550円
 そのほか 筋骨隆々である必要はないけど、最低限の体力は無いと厳しい。

2009年11月8日日曜日

googleロゴ セサミストリート40周年

 名前しか知らないが・・・
 改めて見てみると、なかなか怪物的な風貌をしている方々だ。陰影をつけて口の形に細工を加えれば、ホラー映画に出演してもおかしくないかもしれない。
 日本発祥のガチャピン・ムックにも雰囲気が似ているように見える。彼ら(?)は雪男イエティの息子らしい。セサミもそんな出自なんだろうか

短期アルバイト 2009.11.8 行政書士試験

 「試験監督」で申し込んで採用されたんだが、送付されてきた資料を見るとどうやら会場の庶務(雑務?)の仕事らしい。まあ条件は変わらないのでどちらでもよろしい。詳細は終わってから。

 雑務で担当になったのは、「弁当・ゴミの手配と片付け」。いや、予定表を見ただけで暇な一日になるだろうなとは思っていたが、まさかここまでとはね・・・
 
 09:30 集合
 10:00過ぎ 業者が弁当とお茶を運びこんでくるので、それらを係官控え室の机に一つずつ並べていく。20分ほどで終了
 10:30ごろ~ 待機。適宜昼食に入る
 13:00 試験開始。試験室の外の廊下に座り「連絡員」を務める。30分ごとに交代。1、2回それほど重要でない問い合わせがある。他は座っているだけ
 16:00 試験終了。試験監督が持ってくる物資の分類・段ボールの解体。20分ほどで終了
 16:30~ 待機
 17:10 給料9000円を受け取って終了。

実働時間1時間あたりで換算したら一体いくらになるのでしょうか?

時間 0930~1730
給料 9000円
そのほか 昼飯は例によってぴったりのが見つからなかったが、これに近いやつ。サンガリアのお茶つき
       お弁当の宅配サービス四季>>季節の炊き込みご飯A
       

2009年11月7日土曜日

短期アルバイト 2009.11.7 東京都美術館で書道展の審査

 本当は今日は秩父あたりにレジャーに行く予定だったのだが、木曜日に募集がかかっていたのを見てつい申し込んでしまった。一日レジャーを楽しむのは確かにいいけど、それに6500円の価値があるかというとちょっとね。
 今日は公募の書道展に向けての作品の審査作業だった。作品は想定して額に入れる前の紙のみの状態だったので軽いのはいいのだが、その大きさたるや・・・。
 高さが2メートルをはるかに超えるようなものばかりなので、台に乗って審査員の方々の前に掲げるのだが、それでも床に摺らないようにするには両腕をいっぱいに高くし上げなければならない。また審査にかなり熱が入って時間がかかるときにそういう作品だと、胸・腕あたりの筋肉がかなりやばい状態に陥ってくる。
 普通の作品はみんなそのくらいの大きさなのだが、「写経」となるとさらにでかくなって、台の上にさらにコンクリのブロックを積んで、一杯に高く掲げてやっとという感じになる。それだけでも辛いのに、また写経は細かい文字がびっしり書いてあって審査にも時間がかかるものだから・・・午前中で審査が終わって助かったが、午後もあったらやばかった。
 
 昼の休憩には上野公園でやってた「佐賀物産展」を見物した。例によって何も買わず、豆などの試食のみを華麗に一巡り。地元特産品の缶詰とか、おかずになるようなものとかあったら買ってもよかったのだが。陶器が会場の半分くらいを占めるメインの展示だったが、食器なんてのは割れてなくなってから買えば十分だ。

 午後は半分くらいが待機で、その合間に審査済み作品の整理・椅子や机の移動・ゴミの処理などマルチな働きをした。前回の埼玉県立美術館は13:30に終わったが、今回はほぼ定時に終了。でも「待機」が相当長かったので多分実働時間は同じくらいだ

 時間 09:00~17:00
 給料 日給7500円
 その他 食事はなし 展覧会の主催者からお茶・菓子が支給されることもままあるのだが、今回はそれも無かった

2009年11月6日金曜日

google map で探す旧ソ連の廃墟

English Russiaの記事Way-out Placesの写真と説明を引用して作成。元記事にはさらに多くの写真と詳しい説明があり。



 地上からではなかなか分からないが、google mapなどの航空写真で初めて分かるような類の廃墟もあるようだ。
 旧ソ連・現カザフスタンのLisakovskにある五芒星の形をした公園?、庭園?の廃墟

きれいに植えられた並木が今でも残っている


ちょうど車が通れるくらいの幅のようだ


中央には何らかの痕跡も



同じくカザフスタンのUshtogay近郊にあるなぞの図形


こちらは廃墟ではなく、現在も稼動中のシベリアは Nizhnevartovskにある油田若干気味が悪い。

短期アルバイト? 2009.11.5 映画試写会

 これは「アルバイト」では無いのかもしれないが。映画館に出向いて新作映画を鑑賞し、アンケートに答えると若干の謝礼をもらえるというもの。
 調査段階で守秘義務があるっぽいので、映画館の場所・映画の内容・個人的感想については触れないでおこう。映画好きにはうってつけかもしれないが、全く好みとは違うものを熱心に見なければならない可能性もあるわけで、その辺も考えて応募を

2009年11月5日木曜日

武豊町の日油(日本油脂)工場でまたも爆発 一人死亡

 2000年の大爆発、2005年の中爆発に次いでまたしても。今回は工場内の小爆発のみで、近くの家が破壊されるような事態にはならなかったようだが。「万全な安全体制のもとで、ハイクオリティな各種火薬類製品を生 産しています。」のはずだが、まあ火薬を作るんだから普通の化学工場と比べて爆発事故のリスクは高くなって当然か。「絶対事故を起こさない」では無くて 「事故を起こしたとしてもいかに人的・物的被害を最小限にするか」のほうがいいのだろうな。
 

日油ホームページより(pdf)
弊社愛知事業所武豊工場における事故について

 ヤスデ大発生・児童虐待・台風上陸と、どうも微妙な部門のニュースで全国区になることが多いな。味噌と浦島太郎が自慢の長閑な町なのに。醤油サミットなんかの情報ももっと取り上げて欲しいもんだ。

 
 この日本油脂の武豊工場は、正確には知らんがかなり昔からある。昔は2箇所の工場を専用鉄道で結んでいて、その跡地がいまだに残っている。使われていた車輌が児童館の遊具?として活用されていたり、民俗資料館には火薬を輸送していたトロッコの実物が展示してあったり。そういえば小学生の時の給食では、確か日本油脂製のチョコレート系の物体をパンに塗って食ったような記憶もある。工場内には全く入れないが、実はけっこう馴染みを感じる存在なのかもしれない。
 そういった心情的な面に加え、法人税&雇用という実利の点でも存在する利益は大きい。この御時世に武豊町が健全財政を維持できているのは日油・ユタカフーズ・旭硝子・中部電力(発電所)・中山製鋼・東海カーボン・日本化学などけっこうな大企業の拠点が存在してくれてるおかげなわけで。
 短い間に重大な事故がぽんぽん起きたということでもしかしたら批難が高まるかもしれないが、間違っても撤収なんてことにはならないことを願う。

2009年11月3日火曜日

今度こそ最後の羽化?

「ほぼ1ヶ月ぶりに、最後の羽化」として今年のまとめらしきことを書いたすぐ後にもう1匹が羽化。



今年1番の寒波が来た日に羽化するなんてずいぶん酔狂なやつだ。明日からまた暖かくなると言う予報だが、もしかして特有の勘でそれを見越しているのか

短期アルバイト 2009.11.2 ハイレベル小学生対象模試の試験監督

 文化の日にふさわしいかどうかは判断の分かれるところだろうが、今日は一日小学生対象の模試の試験監督だった。とはいっても、盛んに宣伝してる四谷大塚のやつではなくて、別の大手小学生塾主催の志望校別模試。
 
 主催する塾の生徒・外部の受験生が混じって、一人で担当するのが数人~十数人程度と少なめ。とはいってもテストの間の休憩が5分しかなくて、その間に個別に答案を回収・個別に問題用紙&解答用紙の配布をしなければならないのでそんなに余裕があるわけでもないのだが。テスト時間中に次の作業の下準備を抜かりなく済ませておく必要がある。やることは普通に配布→巡視→回収→整理→配布→巡視・・・なので、流れをつかんでしまえば特に苦労も無く出来る。
 
 ところで、このテストが行われた日、塾の至近距離のところでは大通りを歩行者天国にして露天多数、催し多数の盛大な秋祭りが開催されていた。秋祭りと中学受験に向けての追い込みとどちらが大切かもこれまた意見の分かれるところだろう。地元の伝統に親しむのも大事だが、それで受験にミスったらたぶん相当後悔するだろう。祭は中学校に受かってからでも行けるしな。

 時間 0830~1730
 給料 時給1000円+交通費一律500円
 その他 
昼食支給 メニューは最近ちょっと話題になったすかいらーくグループのガストの宅配サービスだった。いくらくらいなんだろうと思って調べてみたが、なぜか食べたメニューが掲載されてない。おすすめ>>ハンバーグ&白身魚フライ弁当のハンバーグが若鶏に変わったものが出たはずなのに。特注?そんなめんどくさいことをわざわざする理由は見当たらないし・・・

2009年11月2日月曜日

今シーズンのアゲハチョウ幼虫が終了

今シーズン最後の幼虫「ホクロ」が無事に木についてサナギになった。

 これで飼育していた幼虫は全てサナギになった。越冬のサナギがこやつを合わせてまだ10匹いるが、世話は一段落。後は来年の春のお楽しみと言うことで。庭にあるミカン・ユズなどかんきつ類の木々もさぞほっとしていることだろう。
 
 世話を一手に引き受け、綿密な記録もつけている母によると、今シーズンでこれまでに羽化したのは全部で93匹だそうだ。越冬が10なので、全て無事羽化したとすると100を超えることになる。去年よりは少ないが大台突破。
 
 去年よりも羽化成功が減ってしまったのは、途中でコメリから買ってきたばかりのシークワーサーを食べた幼虫が脱皮・蛹化失敗でばたばたと死んでしまったのが大きい。うちはわんさかいるのでいいが、数少ないのを小さい子供と大事に育てようと言うときはえさに最新の注意を。
 そのほかの死因としては、やはり小さいときに外でカエル・トカゲなどに食われて消えているのも多い。あとは、最盛期にエサの葉っぱが全く足りなくなってやむなく道端のミカンに放してきたこともあった。彼らの運命は分からんが、外でほかっとけば生存確率はかなり低下するのは間違いない。
 寄生虫は、まだ越冬組でどうなるか分からないがどうやら今年も一匹もやられていないようだ。一年目にそれと疑われるような蛹が一匹あって以降被害は全く無い。けっこう大きくなるまでは外で放し飼いにしてるのに。

中日ドラゴンズが中里篤史投手らに戦力外通告

 どこの球団にも一人や二人はいそうな
「怪我が無ければ必ず超一流選手になれる素質を持った逸材」
「・・・が無ければ」というのは実に便利な言葉だ。実際に「無かった場合」を検証するのは不可能だから、いくらでも都合の良いことを言える。童顔だし、いつまでも若手有望株と思ってたら、実は三十路が間近だったのだな。まあ仕方ない。
 プロ野球選手として、「怪我をせずに練習や試合をこなす」、もしくは「怪我をしてもそれから回復してもともと持っていた能力を取り戻す」、というのも不可欠な素質の一つでは無いかと思うのですがね。ドラゴンズで言えば、古くは致命的に見えた故障や大怪我から見事復活した谷沢や彦野、今のピッチャーで言えば毎年馬鹿のように使われても黙々と抑え続ける岩瀬を見習えと。

 それにしても、ドラゴンズの公式サイトには今回の戦力外通告について何の発表もなし。けっこう人気のあった選手なのに、公式以外の発表が先に出るなんてどうなってんだか

羽化!

10/1以来ほぼ1ヶ月ぶりの羽化。そして多分今年最後の羽化になるだろう。一気に寒気が来て寒くなるなんて言ってるし。ていうか、こいつは後1、2週間だからいいけど、今さら卵生んでも幼虫は生き延びられないのでは・・・


最後の羽化がいつだったのかを振り返ってみると、2007年は10月12日にクロアゲハ、2008年は10月23日にナミアゲハだった。2年連続で遅くなってるのは温暖化の影響?サンプル僅少なものの統計をたかだか3年とったに過ぎないから多分関係ないだろう

今シーズン最後の1匹

残り2匹のうち1匹がまたサナギとなり、幼虫も最後の1匹に。


それにしても、今年は本当にナミアゲハが多くてクロアゲハが1、2・キアゲハは皆無だった。もしかしてうちの周りでも生物多様性が脅かされてるのか。由々しき問題だ。まあ、ヤスデとかイラガが大発生するのと比べたら100倍ましだが。

2009年11月1日日曜日

難波 自由軒 しっとり仕立てカレーせんべい

大阪の老舗カレー店「自由軒」とタイアップして『四代目ウスターソース』と『秘伝のカレーパウダー』を使って作ったらしい。「自由軒の料理長と何度も試作を重ね完成した」とはいうが、まあどこにでもあるありふれた感じのジャンクフード。


これが献血ルームで配られると言うのは一体どういう経緯なんだろうか。ルームの職員の個人的な趣味?カレーも米も嫌いな人は珍しいだろうし、大量に配る景品としてはいいかも。微かに珍しいし。

参考URL

大阪・難波 自由軒

モントワール 難波 自由軒 しっとり仕立てカレーせんべい

短期アルバイト 2009.11.1 埼玉県立近代美術館でのアルバイト

 美術館・美術系の作業アルバイトはかなり回数を重ねてきたが、それらの全てが上野の東京都立美術館、国立新美術館、池袋サンシャインシティでのもの。それ以外の場所と言うのは初めてだ。北浦和駅至近の便利な場所にあって、緑豊かな公園の一角と言うなかなか良い場所にある。

 本日の作業は、市民展覧会が終了した後の撤去作業。まずは壁にかけてある絵や写真の作品を外し、金具も外し種類ごとにまとめて片付ける。続いては可動式のパネルも倉庫に全てしまう。11時になると出品者の市民の皆様が受け取りにやってくるので、それまでに全てを完了しなければならない。とは言っても時間には十分余裕があるのだが。
 
 出品者の中には当日に引き取りに来れず、美術品を扱う業者(本日のバイト先)に依頼してる人もいるようだ。その人たちの作品をえり分けて、会社のトラックへと積み込むのが続いての作業。これが終わるとちょうどよく昼飯の時間になる。昼食は時折落ち葉の舞う中、公園のベンチで巨大な噴水を眺めつつ食べた。後方からはかすかに笛の音色が聴こえてくる。非常にいい雰囲気だ。薄暗い地下室の廊下に地べたに座って食べざるを得ないどっかの美術館と比較したらもう・・・

 午後の作業は午前中にトラックに積み込んだ作品を会社の事務所へと運び込む作業。多分ここに後日作者が個々に取りに来るんだろう。強風に煽られ、自転車に注意しつつの作業だったが、特に問題も発生せず完了し、1400前には解散となった。1700までの予定だったのだが、もちろん日給の額は変わらず。間に何度も「待機」・「休憩」を挟んで遅くなるよりは、きっちり連続で働いてさっさと終わるほうが気分いいですな。

 時間  09:00~1700
 給料 日給8000円
 その他 食事なし

2009年10月31日土曜日

短期アルバイト 2009.10.31 臨床心理士試験の試験監督

 応募していったん断られたのにその後再び誘われてやることになったという珍しい経過をたどったバイト。新型インフルエンザの影響か?
 
 普通の資格試験は大学や高校を借りて会場にするものだが、この臨床心理士という試験は東京ビッグサイトの大ホールを二つ借り切って1000人以上を一箇所に集めて行う。全体が200人くらいで8つくらいのブロックに区切られてそのうちの一つを担当するわけだが、あれだけの人数がいっせいに同じ試験を受けていると言うのはなかなか壮観だ。
  
 風景はある種独特だが、仕事の内容は試験監督としても楽な部類に入る。約200人を試験官2・バイト6で担当するので一人当たりの担当人数は少なくて済むし、出欠や答案の確認も全て試験官がやってくださる。アルバイトは見回りすらする必要が無く、仕事と言えば最初の配布・最後の回収・時間中のトイレ案内程度。椅子に座って眠気をこらえるのが最も苦労したところ、というのはなんとも贅沢な話だ。
 
 そして、このバイトのおいしいのがその弁当の豪華さ。アルバイトの弁当でウナギ・てんぷら・昆布巻きなんてありえんですよ・・・。調べてみたらこの弁当、何と1000円もするではないか・・・。半年に一回の旅行で奮発して食べる食事よりも高い豪華な食事の出るバイトって・・・
人形町今半>>御会席弁当のご案内>>折り詰め あやめ

時間 08:45~16:45
給与 日給9000円 東京ビッグサイトの地理的条件も勘案しての額だそうだ
食事 超豪華な弁当

余談
同じく東京ビッグサイト、しかも隣でこんなのやってた。
マイナビ就職EXPO 【業界研究】10/31(土)、11/1(日)東京ビックサイト(東2・3ホール)
まーご苦労なことだな。笑顔でやってられるのも今のうちですぞ・・・

2009年10月30日金曜日

短期アルバイト 2009.10.30 学習塾のチラシポスティング

 今日やったのは某所に新規開校する大手塾の中学校部門のチラシ配り。街頭でティッシュなんかをよく配ってるあれではなくて、一軒一軒ポストに入れていくほうだ。
 事務所で配るチラシと場所の地図をもらって自転車で配りに行くということなので、やることはこれまで3シーズンやってきた年末年始の年賀状配達のゆうメイトと大差ない。違いを挙げてみると

良い点として
・誤配の心配なし
 そもそも宛名が無いので、誤配という概念が存在しない
・ポストの場所を果てしなく探さなくて良い
 ざっと探って、見つからなかったり猛犬の奥に潜んでたりする場合はパスすればOK
・手渡しの必要なし
 郵便だとポストに入らない定形外がけっこうあって、その場合家の人に手渡ししなければならない。チラシはどんなポストでも入らないことは無い

良くない点として
・ルート設定が難しい
 郵便局は長年の配達経験に基づいて最適化された配達経路図が完備され、郵便物もその順に整えられているので何の心配も無い。チラシ配りの地図は非常に粗いので、まずどこら辺に家があるのかから把握しないといけない。団地ばかりなら何の問題も無いが
・後ろめたい
 郵便物と違って「招かれざる客」なわけだから、配りつつもそういう思いは持ってしまう。そりゃこのチラシの必要な人もいるだろうけど大部分の人は対象外だし、実際自分もポストに入ってるチラシにはけっこういらついてるし・・・。まあ、その辺は仕事だから割り切ってやるしかない。トータルで見れば社会のためになってるだろうさ。

 時間 午後に4時間連続
 給料 時給1000円

ナミアゲハの幼虫は順調にサナギへ 残り2匹

急激に寒くなったかと思ったら夏日直前までいったりと相変わらず奇妙な天候が続いているが、室内で保護されたイモムシどもは順調に育っている。

10月25日には2匹が新たにサナギになり、残りの幼虫は5匹になった。右端のツマヨウジに登っているのが、以前紹介した異形の幼虫。


そしてこれが昨日の写真。とうとう残り2匹になってしまった。

最盛期には後ろに立ち並ぶツマヨウジのほとんどに幼虫が居るにぎやかな光景だったのだが、それも今は昔といった感じ。もう1週間もしないうちにこやつらもサナギになることだろう。

 

2009年10月29日木曜日

巨大な鋳造工場?の廃墟

写真及び説明を
English Russiaの記事 Another Reality: the Forgotten World から引用して作成。元記事にはさらにたくさんの写真とより詳しい説明がある。

ちょっと英語の説明に不明な点があるのだが、現在のベラルーシにソ連時代に建てられた3つの建物からなる兵器工場の廃墟らしい。


内部の機械もそのままに


核弾頭もここで作ってたとか。そういうのを放置しとくのもダメだが、撮影に行くほうも行くほうだ。そこまで魅力的な廃墟か・・・



ミンスク最大の「cable gallery」だったたという。運搬船のようなもの?


泊り込みの作業員のための部屋?


風呂?

2009年10月28日水曜日

短期アルバイト 2009.10.28 国立新美術館での立体作品陳列作業

 今日のアルバイトは久しぶりの国立新美術館、久しぶりの審査ではなく陳列の作業、そして1年以上前にやって以来の立体系の作品を扱う作業だった。国立新美術館は交通費は上野の東京都美術館と一緒なのだが、乗換えがちとめんどくさい。それに、美術館の周りに見るものが何もないし。できれば上野のほうが良いのだが、国立新しかなかったので仕方ない。
 
 3日間の陳列作業の最終日ということで、彫刻や陶器を台の上にしっかりと位置を決めて載せたり、名札を貼ったりと言う仕上げの作業が中心。
 絵や書道作品でもそうなのだが、立体作品は特に扱いに慣れないと落としたり引っ掛けたりして破損する可能性が高い。ということで、
・展示台に作品を据え付ける
・高所作業台を使って作品を固定するためのワイヤを壁に設置する
・そのワイヤに額に入った作品を固定する
などの主要な作業は全て社員が担当する。

 バイトがやるのは、
・養生のマットやプチプチを片付ける
・展示台を設置する
・高所作業台を移動させたり、ワイヤを渡したり
・題名や作者の書かれたプレートの設置
といった作業。
 結局最初から最後まで作品を破損しそうな場面どころかまともに触れる機会さえほとんど無かった。そりゃまあ、電話だけで採用した日雇いの大学生にそんな重要な局面を任せるわけにはいかないだろう。

時間 0930~1730
給料 8000
食事 なし 1500ごろにお茶と煎餅が出た

ゲオと三菱商事などが共通ポイントを立ち上げへ

 同業のTSUTAYAと比較するとポイントサービスの面では激しく遅れをとってますからな。共通化すれば客は便利だけど、ゲオで貯めたポイントをガソリンスタンドなどでも使えてしまうわけで囲い込みの効果は弱まってしまう。今までポイントを消化するためにゲオで何かしら買ってた人がガソリンスタンドとかに流れてしまったら、ゲオにとっては損だ。もちろんガソリンスタンドで貯めたポイントをゲオで使う人もいるだろうし、「他社でも使えるポイントを獲得できるからゲオを使おう」というのもありうるからなんともいえないが。さてどうなることやら。
 ゲオと言えば、今まで株主優待がポイント1000円分+半年レンタル半額だったのがレンタル半額チケット数枚へと格段にしょぼくなった。ポイント優待が消えたのは、今回の共通化も見据えてのことだったのか。
 ところで、ゲオの本社は今は春日井にあるが、そもそもの発祥の地は半田市。創業の地には今はゲオ住吉町店という小ぶりな店舗がある。高校に近いのでちょくちょく使ってたが、まさかあれが第一号店だったとはね

2009年10月26日月曜日

エコナ特保 予防原則で安全安心を ???

 「消費者庁」が発足直後に早速大仕事をやってのけた。新聞各紙も大絶賛といったところ

中日新聞より
 エコナ特保 予防原則で安全安心を

 この消費者庁という組織、原則として「消費者にとって便利で分かりやすい」を標榜しているが、このままだと「疑似科学推進・拡張庁」になるんじゃないかとかなり不安に感じられる。消費者にとって分かりやすい=消費者にとって良いこと、と単純にいえないということは今までの政治を見て十分分かってるはずなのに。特に、ああいう人が組織のトップを務めるとなるといっそう不安が増幅させられる。
 
 そもそも、「消費者行政を統一的・一元的に推進するための、強い権限を持つ新組織の在り方を検討し、その組織を消費者を主役とする政府の舵取り役とする」組織のメンバーに科学系の知見のある人が一人もいないってのはどうなってるの?主婦連の会長や弁護士など、確かにその分野で実績を挙げてるのかもしれないが、科学物質のリスク評価を正確に理解して判定を下せるか?
 

2009年10月25日日曜日

短期アルバイト 2009.10.25 中学生対象の模試の試験監督

 今回やったのは、毎月第一日曜日にやってる中学生模試とは違う、学習塾が主催している模試。何でもこの模試の点数が私立高校の入試で学力の推定の基準に使われることもあるほど、権威のある「ハイレベル」な模試だそうだ。真偽の程は定かではないが、巡視中にちらりと見たところ確かに難しそうな内容ではあった。
 業務の無いようについては、試験とは裏腹に特に難易度が高いと言うことも無くごく標準的な試験監督だった。欠席者を科目ごとにチェックする必要があるが、中学3年生の模試で出席率は非常に高いので、特に苦労することでも無い。高校を会場にするので一人で把握する人数も40人とこれも標準的。朝早くから入って13:30ころまで昼飯が食えないのでちと腹が減るが、10時過ぎとかから始まって昼を挟んで夕方にやるくらいなら早くに終わってしまったほうがよっぽど良い。
 ところで、この模試には一般参加以外にも他の大手学習塾から団体で参加してる生徒がけっこういるみたいだ。模試を受けて感銘を受けた生徒が流出してしまったりはしないのだろうか。その辺の学習塾間の対立・協力関係や勢力図なんかはさっぱり分からない。まあ、分かる必要も無いか。

場所 八王子市某所
時間 07:50~13:20
給料 5000円
食事 夕方までやるプランの人には出るらしい
 

2009年10月24日土曜日

旧ソ連時代の軍事施設の廃墟

English Russiaの以下の記事の写真を引用・文章を参考にして作成

Abandoned Military Object



ソ連崩壊に伴って放棄され、そのまま現在に至るというパターン。ロシア国内にはこういうのがかなりあるのだろうか。撤去するか資料館にするか改装して転用するか、何かしら手を打てばいいのにと思ってしまうが。偉大なる同志もさぞ悲しんでいることだろう。

建物の外観。それほど大規模なものではないようだ


資本主義勢力の戦闘機をいかにして撃退するか。上から二番目はステルス戦闘機?四種類戦法がみんな同じに見える


基地内の電話はダイヤル式だった


暗号機?タイプライター的な外観だ


書類を処分する暇も無かったのか


ダイヤル式電話機とかタイプライターとか、1980年代まで使われてたとするとかなり時代遅れな感じだ。国防と言う重要性の非常に高い分野ですらこれでは、崩壊するのも当然か

元記事にはこれ以外にも数多くの写真がある。
Abandoned Military Object

2009年10月22日木曜日

異形の終齢幼虫

昨日アップしたナミアゲハの四齢幼虫2匹のうち1匹が昨日脱皮して終齢になったのだが・・・

ちょっと偽眼の模様が変だ。

・参考 普通の終齢幼虫の偽眼


偽眼はかわいいつぶらなものになるのが普通なのに、今回のは何と言うか形容のしがたい感じになった。完全に脱いでしまって元気なので脱皮失敗と言うわけでもないし、これまでも細かな模様の違いはたくさんあったがこんなふうになるのは初めてだ。人間からすれば明らかに違いが分かるが、イモムシが本来想定してる鳥などの天敵から見た場合はどうなんだろうか

日本の「貧困率」が15.7%?

 新聞・テレビがいっせいにこのニュースを報道していたが・・・
 今回のは「相対的貧困率」で、所得が全国民の中央値の半分に満たない人の割合であって、15.7%の人が「貧困」であるかをあらわしたものでは無いはずなのに、各社「国内の低所得者の割合」とか「国民の貧困層の割合を示す指標とか・・・。
 中でも、東京新聞の「全国民の中で生活に苦しむ人の割合を示す」とか、FNNの「全国民の中で生活に苦しむ人がどれだけいるかを示す」なんていう解説は、明らかに特定の方向への誘導を狙ってないか?もしかして用語の定義を本当に分かってなくてそういう指標だと思ってるのかもしれないが、どっちにしてもどうしようもないことには違いない。まあ「貧困」ていう言葉にかなりのインパクトがあるし、それに続けて「生活に苦しむ母子家庭」と「改善を訴えるNPO」の話をくっつければ誰でも素晴らしそうな記事が作れますから。
 
 この発表を理解する上で最も参考になったのがこちらのブログ
「相対的貧困率」について色々と考えてみる……(1)発表データのグラフ化と二つの貧困率
 
詳しさ・正確性・速報性のいずれもマスコミの完敗と。日本に「格差」や「貧困」の問題が存在しないなどというつもりは無いが、それを解決するには正確なデータに基づく現状の理解があってこそ。

2009年10月21日水曜日

ラスト・ナミアゲハ


ツマヨウジに留まる終齢の幼虫5匹と、4齢の幼虫がツマヨウジと後方の段ボールに1匹ずつ。今年はこやつらで最後だ。もうずいぶん寒くなってきたし、多分今居るサナギも羽化するのは来年になるだろう。

短期アルバイト 2009.10.21 書道展の審査アルバイト

 今日はいつもの美術系アルバイトとは系統が違うところでの作業。場所も東京都美術館やら池袋サンシャインシティやらではなく、皇居近くの某所にて。
 前回の池袋は超著名な展覧会に出品する作品を審査する会だったが、今回はなにやら書道の師範昇格か何かを決める審査らしい。作品の数も池袋と違ってかなり少なめだった。
 審査は審査なので、やることは基本的に変わらない。作品を先生方の前に掲げて採点してもらい、その結果ごとに分類していく。高得点の作品の数が予定していたのと合わなければ、ボーダーライン近辺のを抽出して再び採点する。入選作品が予定数と一致するまでそれを繰り返すことになる。
 この作業で助かったのは、作品が和紙のみの状態で非常に軽かったこと。ステンレスの額にアクリルの覆いまでしてあると本当に重いし、手が滑りやすくて疲れるから・・・。それにもうひとつ感動したのが昼食のレベルの高さ。池袋ではバイトの弁当は審査員とは別種のコンビニ的な代物だったが、今回は先生方と同じ場所で同じ弁当をいただけた。今までいろんなバイトで昼食を支給されてきたが、今回のはその中でもトップレベルになる。
 審査は1400ごろに終わってそのまま解散かと思ったら、少し離れた事務所に移動して後日審査する書の写真撮影の手伝いが定時まであった。作業自体はどうということのないものだったが、社員の人との雑談がなかなか愉快だった。見た目と内面は全く違うものだという、人間に関するありふれた事実を再確認して帰宅した
 

2009年10月20日火曜日

戸塚ヨットスクールで18歳女性が自殺

 国道沿いの建物にヨットの絵が描いてあるので、実家にいる時はよく見かける。絵がかなり色あせてたのでもう廃業して過去の遺物になってるかと思ったら、まだやってたのか。ホームページとかもできてるし。
 
戸塚ヨットスクールホームページ
 
 「不登校や不良を大自然の中での厳しいトレーニングで叩きなおし、立派な人間へと更生させる」というのは、普段そういう種類の子供に手を焼いている大人たちに受けそうなストーリーではある。さらに「脳幹」がどうとか科学的な香りのする文句も散りばめられているし、厄介払いという気分も混じりつつ預けてみたいと言うのが出てきても不思議ではない。自分はただの大学生で親ではないが、町で「不良」の行動を見るとそういう気分に傾いたりする。
 
 しかし、やはり強制収容所的なところに押し込めて強制労働的なものをさせるというのが問題の根治につながるとは思えん。もし校長以下コーチ陣が心から少年達のことを思う熱意あふれる人だったとしても、嫌がるのを無理にやらせるというのを毎日繰り返していれば次第に好ましくない方向への変化が発生するのは避けられないだろう。スタンフォード監獄実験の実地試験といえるかもしれない。アクトンの「権力は腐敗する、専制的権力は徹底的に腐敗する」を持ち出すまでも無いか。
 
 このヨットスクール、「大自然の中で」とはいうものの所在地は上記のようにかなり車の通る国道沿いにある。南に行けば3分もせずに名鉄・知多バスの河和駅に着く。名鉄は5時~22時まで概ね15分に1本くらい電車が出てるし、駅前ロータリーにはタクシーも常駐してる。都心並みとは言わないが、交通が不便なところでもない。そういうところで嫌がる少年を1ヶ月間合宿させて指導させるというのだから、やはりスクールに留めておくためには相応の手段を使うことになるのだろうな。

2009年10月19日月曜日

壱番屋がアメリカ本土と香港に進出 現地法人設立

 これまで東アジアでは中国・台湾・韓国・タイに、アメリカではハワイのみに出店していたが、それらの調子がいいので新たにアメリカ本土と香港にも本格展開するとのこと。

 公式ホームページニュースリリースより
海外子会社設立に関するお知らせ(PDF形式140KB)

 「東アジア地域での手ごたえを感じており」とはいうが、店舗数で言うと台湾5・韓国4・タイ5・中国本土12といずれも微々たる数でしかない。まず既に出している地域での地歩を固めてからでも遅くないと思うが。

 絶妙な不景気で少子高齢化の国に固執していてもしょうがないので、海外に積極的に進出しようと言うのは良い傾向だ。もちろん、ただ進出しさえすれば良いというのではなくて、事前の十分な準備があっての話だが。他の外食チェーンを見ると、アジアやらアメリカ本土やらに20~30店くらい申し訳程度に出店し、その後は長期間進展なしというパターンがけっこう多い。その辺の二の舞にならんようにがんばって欲しいものだ。個人的にはインドで受け入れられるかどうかが気になったりするが。

2009年10月18日日曜日

短期アルバイト 2009.10.18 情報処理技術者試験

 春・秋と年に2回ある情報処理技術者試験の試験監督のバイト。他と比べて申し込み開始の時期が異様に早いが、会場も大量にあるので出たその日くらいに申し込めばまず間違いなく入れる。
 これまでの3、4回は全て教室の監督だったのだが、今回は「管理員」というポジションだった。やることは庶務全般といった感じで、答案・解答用紙を部屋別の枚数により分けたり、試験監督が行った出欠席の確認をダブルチェックしたり、試験終了後の答案用紙の回収確認を行ったり、などなど。
 今回自分が受け持ったのは、午前中は最寄駅~試験会場までの道中に案内板を持って立ち道案内。昼食を挟んで午後は、試験時間中は試験室の外で詰めて不測の事態に備え、終わった後は回収答案のチェック、全て終わった後の教室の清掃・現状復帰といったところ。試験時間中に暇で眠くて困るのは試験監督と変わらないが、廊下なので姿勢を崩したりちょっとした体操をしたりといったことがやりやすいのは良い。
 この試験で注目すべきなのは、その報酬の高額さ。平の試験監督でも12000円、大教室を統括する「主任監督」になれば14000円・平でも普通より1時間早い7時からの勤務に当たれば14000円など、他では全く考えられない日給の高さだ。さらに、これは多分大学生のバイトでは担当できないのだが、「主任管理員」とか「副責任者」とかになると、何と日給19000円・・・
 独占産業は消費者に対し強い立場で臨めるというのは、真に経済学の教科書の言うとおりだ。
 初回勤務は単なる「監督員」で、回を重ねると「主任監督員」などに昇格していくシステムになっているものと思われる。年に2回しかないので、募集のかかったときを見逃さずに。

2009年10月17日土曜日

短期アルバイト 2009.10.17 池袋サンシャインシティで書道展準備

 12日以来の、再び同じ場所での同じ展覧会の準備のアルバイト。
 
 11・12日は出品作品の中から入選を選び出す審査の関連作業だったが、5日経った今日は全て審査は終わっていた。会場に残っているのは落選作品ばかりで、土日でそれらを全て返送してこの場所の作業は終了と言うことになる。
 
 何をやったかといえば、地下の搬出入場に行って、上から台車で次々と運び込まれてくる作品をトラックに積み込む作業。1台の台車が空になれば作品が満載された次の台車と交換して、再びトラックへと積み込み。空の台車はエレベーターで上に行って、再び作品を満載して地下にやってくる。そのころにはまた1台台車が空になってるので、再び台車の交換・空の台車は再び作品を積みにエレベーターで上へ・・・・
 
 土曜日に搬出する作品・日曜日に搬出する作品は決まっているようで、今日の割当分が3時半に全ておわったので、そこで作業終了となった。明日は情報処理技術者の試験監督なので、今回の池袋のバイトは今日でおしまい。池袋でこの種のバイトがあるのは夏休み前と今の時期だけなので、多分一生で最後ということになるだろう。

2009年10月14日水曜日

中日新聞と朝日新聞が相互印刷の提携

 朝日新聞は北陸地方の分を中日に委託し、中日は東京新聞を朝日に委託する。
 
中日新聞ホームページより
【中日新聞からのお知らせ】
中日新聞と朝日新聞、相互印刷で合意

 
 「さらに安定輸送ができるようになる」とかしか書いてないが、コスト削減が最大の目的なのは明らかだろう。朝日にとっての北陸は・中日にとっての関東はマイノリティーだし、互いにまとめて効率化しようと。発行部数の継続的な減少・広告がネットへの流出&世界不況で大幅減で、新聞も何かと大変ですな。
 それにつけても気に食わないのが、紙面で「大企業」に対しやたらと厳しい主張を展開するくせに自分自身の経営情報は全く公開しようとしないこと。ホームページの「企業情報」を見ても、わずかに売上高が公開されているのみだ。一般的な非上場企業で自立してやってるならそれでも何の文句も無い。しかし、「社会の公器」と称して、再販価格維持制度などの特権を「社会のため」として保持しようとするなら、ちゃんとそれに値するかどうかを判断する情報を示せよと。

六つ子のうち一匹が蛹へ



「六つ子」のナミアゲハ幼虫のうち1匹がサナギへ。脱皮失敗なども無く無事に完了したようで、まずは良かった

六つ子が順調な成長



 先日立て続けに脱皮して終齢になった6匹のナミアゲハは、多分全部別の両親だが「六つ子」ということになった。
 写真はそのうちの3匹を並べてみたもの。順調な成長のようだ。ほぼ同じ時期に生まれたり脱皮したりしても葉の食べ具合が違って大きさに差がつくことがあるが、こいつらはほとんど同じ大きさのようだ。

2009年10月12日月曜日

短期アルバイト 2009.10.12 池袋サンシャインシティでの書道展審査

 昨日に続いて、今日も池袋サンシャインシティで某著名団体主催の書道展のための審査作業。

昨日の投稿で

1.公募に応じて全国から書道作品が集められているので、審査員の人々の前に持っていく。 
2.審査員の人々がそれぞれの作品に点数をつける。A、Bが合格、Cが不合格なのだが、9割以上がC
3.作品を点数別に分類する。まだ未審査の作品がある場合→1へ。無い場合→4へ
4.審査済みの作品を、書道家のグループごと・地域ごとなどに分類する。

 というように流れを説明したが、昨日で4までほぼ全て終わっていたので、今日やったのはその後の確認作業。詳しいことは分かりかねるが、「入選」に分類された作品を審査員全員で全てもう一度見て、ふさわしいものかどうかを確認していたようだ。
 評価の基準は作品の出来のよしあしはもちろんのこと、過去の出品における履歴・高名な師匠との関係・あるグループから他に入選している人が何人いるかなど、いろいろと複雑なものが絡んでいるらしい。やはり芸術は奥が深い。
 今日はあくまでも「確認」なんで、午前も午後も大量の手空き時間が出来てしまった。体育の日だというのに座って待機の時間が多く、あまりいい運動にはならなかったようだ。

2009年10月11日日曜日

短期アルバイト 2009.10.11 池袋サンシャインシティにて書道展審査

 前回同じ場所でやったのが夏休み直前のことだから、約2ヶ月ぶりということになる。今回も主催者は違うが書道展の審査の手伝いのアルバイト。池袋は書道ばかりで、絵の作業は無いようだ。
 
 今回は一日中審査の作業だった。ざっとこんな感じ
1.公募に応じて全国から書道作品が集められているので、審査員の人々の前に持っていく。 
2.審査員の人々がそれぞれの作品に点数をつける。A、Bが合格、Cが不合格なのだが、9割以上がC
3.作品を点数別に分類する。まだ未審査の作品がある場合→1へ。無い場合→4へ
4.審査済みの作品を、書道家のグループごと・地域ごとなどに分類する。

 きょうやったのは3までで、明日以降4になるらしい。
 
 基本は単純な運搬作業なのだが、天井が低いので細長い作品の頭をぶつけないよう注意しなければならない。また、額やらアクリルやらがフルセットだと書でもけっこうな重さになるので、最低限の体力が無ければこなせない。まあ、正常な社会生活が送れている男の大学生であれば何の問題もなくこなせるかとは思うが。

時間  0900~1700 終わり次第終了
給与  8000円
その他 昼食・茶菓子あり

Blogger in Opera failure again

 多分10月になってからだと思うが、またしてもOperaでのBlogger操作に不具合が発生。
 「新しくなったエディタ」を選択すると記事を書いている最中に頻繁に「不具合で終了」してしまう。さらに、いつの間にか画像の投稿ボタンが消滅していた。
 よく見ると、上部のタブが「HTMLの編集」になっている。これを「作成モード」にしようとすると、「お使いのブラウザはサポートしていません。IEかFireFoxかChromeを使ってください」
 従来のエディタに戻したところ、画像の投稿はできるようになったが今度はリンクを貼る機能が消えてる。嫌がらせか?
 
・・・・・・・

Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。

だったら、Operaユーザーの発信する情報もちゃんと整理できるような環境を整えて欲しいものだ。自社のChromeを使って欲しいってのは分かるけどさ

2009年10月8日木曜日

Google Chrome 一周年記念パーティー フォトレポート(2)

ご歓談中の様子。そんなに広くない部屋に、関係者も含めけっこうな人数が来ていた。


chromeについて語るシニア プロダクト マネージャーの及川卓也氏。さすがにフランクな感じの人だ。


会場の後ろにはこんなのもあった。

これの真ん中から顔を出して記念写真を撮ると、その場ですぐにプリントしてもらえる。

2枚プリントして、1枚はお持ち帰りでもう1枚はメッセージを書いてボードに貼る。opera愛好家ながら、一応好敵手に敬意を表して「おめでとう」のメッセージを


YAMAHAの「TENORI-ON」。今回のパーティーではchromeのアーティストテーマの紹介・アーティストのスピーチもあった。YAMAHAの作ったテーマもあったので、そのついでと紹介されていた。



乾杯→google関係者スピーチ→アーティストのスピーチ→歓談と来て、最後にはgoogle主催パーティー恒例?のじゃんけん大会。

司会とのじゃんけんに勝った人3人が、google特性のUSB・バッグなどをもらえる。一回目は勝ったのだが、2回目で敗北・・・。2回目勝ったのが2人だったから、そこで勝ててれば記念品ゲットできたのに・・・

追伸
google japanの公式ブログにもこのイベントのレポートが載ってた。ごくあっさりしたものなのに、なぜこんなに間が空くんだろうか
Google Chrome 一周年記念パーティーレポート