2009年1月25日日曜日

短期アルバイト 2009.1.25 英検一次試験の試験監督

 今回は英検としては珍しく自転車のみで行ける会場だった。欠席者続出だったのに弁当の余りを獲得できなかったのは痛いが、電車賃がかからなかったのでトータルでは普段と一緒か。

 数ある試験監督の中では英検の試験監督が一番楽なのかもしれない。小中学生相手と違ってお出迎えとお見送りをしなくていいし、試験時間中見回り不要で座っていられるし、枚数さえ合致していれば必要事項の記入チェックも受験番号順への並べ替えも不要だし・・・。さすがに申し訳ないので回収するときに記入漏れをチェックして見つけたのは指摘しておいたが、「記入漏れは自己責任」というのが英検の基本スタンスのようだ。

 今日の担当は午前が準2級で午後が3級だったのだが、受験者の全てが平成生まれ。自分も昭和62年生まれだから昭和の記憶は無きも同然だが、時代の流れを感じずにはいられなかった。「戦争を知らない」どころか、バブルも昭和も知らない世代が主役になって一体どういう世の中になるのか、当事者でも全く見当がつかない。どうもあまり良い時代では無さそうだということはうすうす感じるが。