2009年5月28日木曜日

早くも13匹目 終齢の個体差

 アゲハチョウの幼虫達は順調に成長を続けているようだ。昨日羽化した「スミレ」の写真。頭文字が五十音順だから、もう13匹目ということになる。

 8月一杯くらいまでは幼虫が次々に出現するから、このペースで行くと五十音が三巡りくらいしそうだな


 「スミレ」は背中に黒い点々があるなど、全体的に黒の色素が多目。アゲハチョウの幼虫達はみんな同じに見えるが、よく観察すると模様や太り具合などに微妙な個体差がある。

 3匹以上終齢がいても、そうした差異をもとに個体を判別できるようになったら、もうアゲハチョウの専門家といっても差し支えないでしょうw