After
終齢の幼虫が数匹いれば、小さい木などすぐに丸裸になってしまう。飼おうというならそれなりの大きさのミカンの木を準備してからのほうが良いです。
のそのそと這い回って一心不乱に葉っぱを食べ続けるアゲハチョウの幼虫だが、実は意外にか弱かったりする。
何の前兆もなく死んでしまうことは特に小さいときは珍しいことですらないし、葉っぱの種類を変えたときにいっぺんに8匹も死んでしまったこともあった。
また、同じ種類の木の葉っぱでも、ホームセンターなどで買った直後のものは要注意。葉っぱに農薬などが残っていると、やはり大量死が起こることもある。ミカン園などから葉っぱをもらってくる場合も、同じく農薬の危険性が高い。まあ、あれだけ葉っぱを食べるんだから農家から害虫と見なされて駆除されるのもやむを得まい
一番安全なのは、卵の産んであった木からの葉っぱのみで育てること。木のキャパシティの問題でそれが難しい場合は、同じ種類の木の葉っぱを。ホームセンターなどのものは水で何回か葉っぱを流してしばらく置いとけばリスクが低下すると
|