2009年5月21日木曜日

アゲハチョウの幼虫たち 続々と蛹へ

今年春発生のアゲハチョウの幼虫達の中で、最初のサナギになるべく準備中。終齢のときに葉っぱを食べまくってぶぷくぷくになったのが、このときにぐっと小さくなる。


次の日には新たに2匹がサナギに。2日くらいでサナギに変身する。緑色になるか茶色になるかは周りの色による。

さなぎになる前の幼虫は、安全な場所を求めて猛烈な速さで動き回る。

参考映像(去年夏のもの) それまでののそのそした動きがウソのようだ。

 

室内で飼ってると虫かごから大脱走してとんでもないところでサナギになったりする。

それでもどこで蛹になったか分かればまだ良いのだが、行方不明になって遺体で見つかる、なんてことになるとなかなか悲しい。去年はそういうのが一匹いた。五齢になってある程度日にちが立ったら、必ずフタを完全にしておきましょう。