2009年6月26日金曜日

短期アルバイト 2009.6.26 男女共同参画社会づくりに向けての全国会議

 千代田区にある日本青年館で行われた、「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」のスタッフのバイト。男女共同参画社会基本法が制定されて10周年になるのを記念して行われたそうだ。詳しくは内閣府の公式サイトを参照>>平成20年度 男女共同参画社会づくりに向けての全国会議

 イベントが始まるのは13時からだが、バイトが集まるのは午前9時。全国の県・市や官庁から寄せられた男女共同参画社会に関する作品をパネルに展示する作業・来場者に配る資料一そろいを封筒に入れる作業が中心であった。

 全国から熱い思いのこもった力作が寄せられてくるのは良いのだが、残念ながら薄めのパネル・フック・両面テープのみでは展示の仕方にも限界がある。あまりにも重い作品が両面テープを張り巡らしたにも関わらず、何度も壁面から落下してなかなか苦労させられた。おかげで、1100~1200まで昼食のはずが1130~1150までのわずか20分に・・・

 1200から来場者の受付が始まる。たいていの人はハガキなりメールのプリントアウトなりの参加証を持ってくるので、それと引き換えに資料の入った封筒を渡していく。人数は多いが、一人当たりの作業量はたいしたこと無いので、そう大変でもない。

 1300にイベントが始まって来場者が一段落してきたら、まず参加証を数えて来場者数の集計を行う。その後、いらなくなった箇所から順次片づけへ。1630に日程が終了し来場者が全部帰ったら、パネルの展示物を全てはがし、返却が必要なものは再び梱包。ゴミの処分などに目途が付いたら給料をもらって終了になる。美術館のバイトと違い予定の時間まで仕事があったが、中間に暇な時間がかなりあったので総作業量は大差ない気がする。給料もそれなりで全て涼しい室内の作業だし、いいほうの部類に入るかな。

 0900~1800、日給10000円、昼食なし

 平日の午前中のイベントに来るのは、wealthyかretiredかstudentばかり。テーマが本当に切実で身近なテーマであるような人が参加できないような会議に意味はあるのか?