2009年6月30日火曜日

太る終齢幼虫

 昨日の記事ではまさに終齢になりたての幼虫の写真を載せたが、今日はだいぶ日にちが経ってぷくぷくになってきたのを

 縦横ともに幅が大きくなっている。食欲も非常に旺盛で、たくさんの葉っぱを入れておいても一日で全て葉脈だけになってしまうとか。

 外の木にちびが50匹くらいいたが、今日突然半分になってしまったらしい。アゲハチョウ愛好家としてはまことに残念なことだが、1齢・2齢くらいのはこれくらい大量に行方不明になるのもそこまで珍しくはない。そういうか弱い存在だということを見込んで、チョウもたくさん卵を産むのだし。カエル生息地の田んぼの近く・鳥から見えやすい開けた場所を避けることである程度犠牲を減らすことはできるが、それでも淘汰されるのは避けられない。