まずは、道端にあった看板を。
「明るいうちに家に帰りましょう!! 夜道注意 川越警察署」
夜になると、こういうものが出てくるのですね。明治の大火で亡くなった人々の魂が、夜な夜なさまよっているのだろうか。
次も看板を
「青少年を育てる■ 地区会議 川越警察署」
これって育ててるのか?青少年が垂れ目のカッパに襲われて、溺死させられそうになっているとしか見えないんだが・・・
次は、観光のメインルートから少し外れたところで見つけたもの
「田谷堰」というのだそうだ。木製の扉の堰とはなかなか珍しい。こんなでは閉めてもそこらじゅうから水が漏れてきそうな気もするが。稼動してるんだろうか。
相変わらずボヤボヤの写真を。喜多院南方にて
左上が壊れた碑、灯篭などが住宅街の中の空き地にかき集められていた。明治初年の廃仏毀釈の犠牲者らしい。実は立派な御殿よりこういうののほうが好きだったりする。
喜多院内部の自販機
観光地にはありがちなものだが、個人的には止めたほうがいいと思う。なにやら「安っぽい俗化した観光地」というムードがこれから発散しているかのように感じられる
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